プロジェクトを進める際、規模ともたらす変化の度合によって関係/関連部門・部署、あるいは法務・人事・社外パートナー等々とも協力体制を築かなくてはならない場面は日常茶飯事かと思います。そして、プロジェクトオーナーとして、大きな労力を割く事を余儀なくされるのも事実です。この辺りで日々、苦労をされていらっしゃる方々も多いと思います。

 

俗に言う「トッププダウン(上層役員の鶴の一声型)」であってもプロジェクトによりもたらされる影響が大きい部門の役員、中間管理職、現場マナージャー、そして社外パートナー等々にとっては日々の業務の傍らで進めて行く事になり、プロジェクトの規模により比例して負担も大きくなります。

 

プロジェクトの真の意義を「会社レベル」で理解していないと大きな反発にも繋がり、滞ってしまったり・・・何て事も起こります。稀に、プロジェクトを進める上で、「これって本当に会社、お客様、パートナー、クライアントにメリットってある?」と疑いたくなる「思い付き型鶴の一声タイプ」に出くわす事もありますショボーン 現状です。得てして、上層役員は上昇欲を有して、パフォーマンスにご執心する事があります。

 

私が働いてきた「外資」ではよくありました。通算6社のアメリカ資本の会社で勤務しましたが、自ずと本社はアメリカ。役員によりアメリカ以外のビジネス・マーケットの事情を理解しようとせずに「一声」を発するケースが良くありました。こんな時は一から日本のビジネス環境・マーケットなどなどを説明する必要があり、嫌になりましたプンプン 仕事は仕事です笑い泣き

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、プロジェクトの正当性と意義がプロジェクトオーナーとしても「腑に落ち」、よし始めるか!となった時、よく簡単な「Stakeholder Analysis(関係性分析)」を作成して難色を示す関係者から協力を取り付ける一助にしていました。一般的に理解・普及されている手法なので既にご存知、日常的に利用されている方々もいらっしゃると思いますが、もし一助になれば幸いです。

 

こちらは私が即席で作成した簡単なサンプルにて著作権フリーですニコニコ

 

ポイントは、このアプローチは仕事だけではなくプライベートにも利用できる場面があると言う事です。家族・身内には私情も入るので微妙かも知れませんが、友人と何か確固たる目標を共有して進めたい事がある、自分で何かを始めるに際して協力関係を築く必要がある等など。

 

ビジネスで利用している何気ないツール・手法を見直してみると以外な利用法があるかも知れません。