タックルハウス チビリコ・キラ シリーズ | ルアーのバカたれV3

タックルハウス チビリコ・キラ シリーズ

タックルハウスのチビリコ・キラ(CHIVIRICO KILA) シリーズ




チヴィリコと書くと、ウ○チちびったみたいw(←ごめんなさい(;^_^A)




原点は、プラグだ。 のキャッチコピーで88年にスイッシュ、ポップ、ペン、ディープ、シャッド、バイブの6タイプで登場!



エキサイティング・バシングの原点、これはもう、プラグしかない! とウッド素材で小さなTYPE-Ⅰと大きなTYPE-Ⅱの10色展開。(クランクのディープは4サイズ)




タックルハウス、今は完全に海やトラウトに移行しバスルアーは...ですがこの頃はアツいルアーをリリースしてますね。



この時代、ワタシはバス釣りから離れていたので全く知りませんが...(汗)


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さてさて、キラ・ペンタイプⅡ



見事なまでの60°のおっ勃ち浮きで、スキーイングが得意です。



この時代に流行ったウッドなのにクローム塗装がいい感じですが、なんとコトコト系のラトルまで入っていてとても手が込んでいます。




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キラ・スイッシュタイプⅡ




こちらはタックルハウス伝統のホイル貼り、カラーコードはNO.1になります。




約40°の浮き角で唾吐き系のスプラッシャー音とスイッシュ音でバスを誘えます。




二兎を追うもの.... の感じは、少しありますがキラ・ポップに比べて横扁平な形は、手に持っていろんな角度から眺めると楽しいです。




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キラ・ポップタイプⅡ




50°の浮き角でちょこっとだけ水面から顔出すお勃っち具合。




チョインとやれば控えめな「ポムッ」とか、いかにもバスが好奇心で寄ってきそうな音をたてます。



もちろん「カポン」とか、ちょい大きめのポップ音も出せます。



「グァボン」とかバスの闘争心を煽る音はちょっと出しにくいですが(汗)



カップを持った立浮きペンシルといった感じでしょうか?




アクションをつけると控えめなポップをたてながらダイブし右に左に振るアクション!



その際、ロールアクションも伴うのでクロームの輝きがキラキラとなんとも魅惑的。



ワタシのようなパートタイム水面釣り師がラフなキャスティングをしても



何故だかいつも柔らかい着水音で非常に使いやすいです。




ええ加減、結果を出したいんですが、使うと傷むのが早いので数投でしまう自分に喝です(^▽^;)


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キラスイッシュは横扁平、キラポップは縦扁平、アイの位置も違います。



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でっかいカナヤマチャンクとの比較です。