ヨーヅリ バスター | ルアーのバカたれV3

ヨーヅリ バスター




ルアーのバカたれV3
ヨーヅリのバスターです。

このルアーはミクシーでの初日記にも書きましたが、私にとってはヒジョーに思い出深いルアーです。

わが町に初めて日曜大工の店のU・F・Oが出来た時に購入したものです。

たしか、大学生になってから購入しましたが、さすがにまわりにこんなの買うヤツはいませんでした(汗)。

一応、アタックルシリーズなんですが超マイナーで他のブログとかでも見たことありません。
ルアーのバカたれV3

ルアーのバカたれV3
このパケの三角台紙はアタックルシリーズのロゴマークAを意識してのものなのでしょうか?

パケ横には同時期のアタックルの面々が紹介されてますがどれもぶっ飛んでますね(笑)

「Two-tone Rattle Diver」とパケに書いてありますが確かに振ってみると大きめのラトルボールと小さなラトルボールが入ってるようです。
ルアーのバカたれV3

低水温でバスの動きが鈍い時も威力を発揮とかやたら強気です!(さすが世界のYOーZURI)

ボディの長さ8cmですがそのうち、4cmがリップというカメレオン並みのベロをお持ちです。
ルアーのバカたれV3

こんだけベロ長いと、あっち方面でも便利でしょうね(笑)あえて深くは書きませんが。

もの凄く潜りそうですが、実は1mぐらいしか潜りません(汗)

画像ではわかり難いかもしれませんが、結構複雑な成形をしていましてリップの先は薄く根元にいくにしたがって肉付けよくなりフックハンガーがこの位置にあります。

ルアーのバカたれV3
しかしなんでこの位置にフックハンガーがあるんでしょうか?

他に似た位置にあるルアーだとWee Wartとかありますね。

やはり、ウイグルワートを意識してると思われ、アクションもボディーを中心に激しくウォブリングアクションします。

逆三角形ボディーで浮力もあり障害物にぶつけた時のアクロバットアクションは今も通用すると勝手に信じ込んでいます。

ただウィグルワートより引き重も感があり、もっさいと感じられる方が多いかもしれません。

ルアーの造形については、あまり深く考えて釣りしてないもんでこの辺でアップアップです(汗)

一応、秘密のクランクベイトとかも読んだりしますが40越えると頭の中に入っていきませんのでお許しを(笑)

作った人の意図を汲み取って釣りをすることが出来ればいいんでしょうが、今も当時もこのテールの感じがゲンゴロウちっくでええやんか!とかサイドに張り出したエッジがシュッとして好きとか、そんな程度のことしか考えてません(笑)

当時芦田川の有名なルアーロストポイントでガンガン巻いても、こいつだけロストせずに毎回いいバスを連れてきました。

ひたすら時代が良かっただけとの声もありますが、サンクチュアリーはたしかに存在しましたw

ただ神戸では釣友に、いろんなアメリカンクランクでコテンパンにやられまして、それでもコイツと共に挑戦し続けました。

まるでハンセンにやられる阿修羅原のように。

何か障害物にぶつけてなんぼのトコも阿修羅原、マイナーなトコも阿修羅原ぽいルアーですw