リョービ バスラブ
リョービのバスラブです。大 7ｃｍ 17ｇ 中 6ｃｍ 10.5ｇ 小 5.5ｃｍ 7ｇ
バスラブＬＯＶＥな人と使えねぇという人と評価が分かれるルアーですね。
バスラブＬＯＶＥの人といえば楠瀬直樹氏がいらっしゃいますが、ラウンドリップにチューンしたりと雑誌等でえらい褒めてくれてました。
楠瀬さんが褒めてくれると鬼に金棒ですわ。
しかしラインアイがあまりにも華奢なので使ってる途中ぶつけたりするとまともに泳がなくなったり
出荷の段階からアイは真っ直ぐでも、まともに泳がないモノもあったりとエエ加減です（笑）
ガキの時分は、それをアタリだハズレだと言ってましたがトゥールチューンして使えばいいと釣具屋のおやっさんが教えてくれる事はありませんでした。
釣具屋のオヤっさんは、ハズレが出たら、また別のを買いにくると思ってたのかも（笑）
多くの方は当時チープとか言って相手にしなかったでしょうが、ワタシは星の数ほどあるバスカラーの中でも一番イケてると思ってました。
教科書の落書きといえば、バスラブかバスハンターと決まってました（笑）
この感性が多くの方から失笑をかう原因なのは本人もよ～く分かっております（爆）
バスラブはおそらくリョービルアー史上一番売れたヒット商品だったと思うんですけどその分カラーも豊富で、手を焼いています（汗）
リョービはバストライカー なんかでも、単年で10色展開したりして無謀なとこありますし...
塗りに関しては一番チープな前期もんが大好きですけどナチュプリもいい味だしてます。
しかし、リョービはちょこっとだけ色目を変えて『カラーラインナップたくさんあるぞ！』的な戦略で子供心を掴もうとしとったんでしょうね（笑）
そういった分かりやすい戦略も大好きですわ～
大は「トップ使いで名品」とコアなファンがいらっしゃいますし、中もゴリゴリ巻いて良く釣れます。
チープな外観から想像できない釣果！もっともリョービらしいルアーであります。
製造期間が長くいろいろなカラーがありますのでコンプリートは、おそらくムリでしょう(￣Д￣；；
最初のカラーラインナップがバスラブNO.1
次いで'82発売のトラウト系カラーがNO.2
同じく'82発売のザリ、フナ、バス、カエル等のナチュプリがNO.3
となっていますが'84からは、面倒くさくなったらしく初期もトラウトもナチュプリも引っ括めてバスラブにしていますw
長い間、製造販売されたバスラブを通して見ると、力の入ってる時期とそうでない時期の差が激しく…
リョービというメーカーは、広島の県民性を如実に表していて笑えますw
もう、是が非でもコンプリートするしかありませんw
'89以降は目が大きい カラーコードも、おそらくナイ
アルミ箔のはバスラブスペシャル