※超長文独り言記事にてご注意ください。
そして、20番を語りたいので
18,19は意図的に短くします。
18.パラサイト 半地下の家族
(ネタバレ防止用改行)
貧困にあえぐ4人家族(父、母、兄、妹)がいて
ひょんなことから兄がスーパーお金持ちの家庭教師をすることになり
それを皮切りに4人全員がそのお金持ちの家に取り入ろうとする物語。
これは…ホラーじゃないけど見るのが中々怖かったです。
なんといっても、常に悪いことしてる映画なので…
おい、バレるぞ、どうするんだ、あわわわ・・・
って感じ。
そういう意味で目が離せない度が高いものではあったのですが
そもそも言ってしまうと
そんなんバレないのアホすぎるでしょっていう
ツッコミは入れたくなります。
というか
その家庭の娘を気に入っている主人公の友人が
こともあろうに男の友人(主人公)に家庭教師代理を頼むってのは
もうそこから意味わからんって思いますね。
うーん、なんだろうな
スーパーお金持ちをバカにするような描写が多すぎるかなと
そういう印象でした。
私の評価:74点 筋書きの面白さだけでも楽しめた!
19.シンドラーのリスト
(NBK)
第二次世界大戦下、ユダヤ人がナチスに迫害されまくっている中
オスカー・シンドラーはナチスにいながらも
商人的な感覚を強くもっており
自身が管理する労働者を守る(確保する)過程で
ユダヤ人とも親しくなっていき
最終的には人倫の観点からユダヤ人を守ろうとして
結果として千人を超えるユダヤ人を迫害の危機から逃れさせた
というそんな話。
3時間15分…長い!
しかしその長さがそんなに気にならないほど
作品としてひきつけられました。
そしてそれは綺麗なことではなく
やっぱり戦争なので
随所に残酷なシーンがちりばめられており
もう眠くなってもいられない作品だったからでした。
とりたててネチネチ言いたくなる部分もなく
夢中で観てしまいましたが
あえて言うと最後
この車を売っていればもう一人救えたかもしれない…
とか何とか言って大泣きしてしまうシーン
シンドラーが急に聖人になったように感じました。
やったことはもちろん超絶聖人なわけですが
映画内ではどちらかというと
遊び人がそういうポジションにおさまった(失礼)
的な感じに見えていたので…
最後に移される
実際に救われた方と映画の演者が一緒に
シンドラーのお墓にお花を供える収録は鳥肌です。
私の評価:89点 非常に学びがあり、色んな方に観てほしいが、題材での勝利感は否めない
20.アベンジャーズ エンドゲーム
(NBK)
ついに来ました。
これを観よう、そのために
マーベルを最初から観ようということで
20本くらい映画を観て、いわばその集大成であるこの作品。
アイアンマン
超人ハルク
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アントマン
ドクター・ストレンジ
スパイダーマン
ブラックパンサー
キャプテン・マーベル
これらの作品の主人公や
主人公ではないけどメインキャラ的な人たちが
世界(宇宙)の危機に立ち向かい
(それなりな)ハッピーエンドを迎える作品です。
まぁ~・・・・・・・・・・・・・
うん。
面白いんですけどね。
これだけ長編シリーズの集大成ってだけで
もう80点スタートみたいなもんでしてね。
無条件で理由のない感慨深さみたいなのがあるんですよね。
その
正直、消化不良というか
微妙だなと感じてしまうのは
例えば老人キャプアメ矛盾してない?(説明省略)みたいな
細かい点は抜きにして
抜きにしても・・・
いきなりサノスころして
過去にGO!はちがうなぁ~私的にはな~
過去作のシーンを別観点からみるのは楽しかったですが・・・
(でも「ハイルヒドラ」って呟いただけでブツ渡してくれるのはアカンやろ・・・)
うーん。
私はリアルタイムで体験された方とは異なり
「マーベルを観る順番」みたいなのを検索して、全体図をみて
「これらの作品を観てたどり着く作品なんだぁ」って思っていたので
こう、色々と思いをはせていたんですよね。
最初のアベンジャーズのさ
アイアンマン、ハルク、ソー、キャプアメと
主要なヒーローたちが集結して
それぞれの特長を踏まえながらバキバキにバトってるのを観て
「これこれ、こういうのでいいんだよ」っていう気持ちだったんですよ。
で
「ガーディアンズオブギャラクシー」とかを観て
これはあれだな、エンドゲームというのはおそらく
宇宙レベルのラスボスが現れて
もう全員で立ち向かうしかなくて
それぞれの特長を生かして
バッキバキバキキンキンにバトって半分くらい討ち死にして
なんとか倒して
最後は「こんなパワーは世界には不要だ」つって
みんなそれぞれ、身に着けたパワー的なサムシングを放棄して終了
そういう感じの筋書きかなと予想していたんですけど
なんかこう、そんなにバトんない。
また前作と同じ大所帯の大乱闘。
(ワカンダの兵士たち、つらすぎませんか)
そうじゃなくて、もっとこう・・・
例えば冒頭、トニーが宇宙で彷徨ってシにそうになってるやん?
ああいうときこそガーディアンズの出番だよね
でもガーディアンズはほぼサノスに消されて
いるのはロケットだけ(ネビュラも出演はこれだけど)
ロケットはなんか、
話の進行に必要な宇宙船の操縦士要員で残されましたって感じで
全然見せ場なし。
じゃあなんでトニーは生還したかっていうと
ひとつ前の作品に出てきたキャプテンマーベルとかいう謎のチートキャラがいたから。
「お前無敵やん。なんで今まで助けてくれへんかったん」
「ここだけが大変だと思わないで。別の星を救っていたの」
はえ~そうなんですか^^;
ネビュラもあれ、サノスの居場所言い当てるためだけにいただけだよね正直。
他になんかしました?という感じ。
アントマンなんかはめっちゃ特長出せそうなのに・・・
サノスのこの手下防御力強すぎ!→俺が隙間に入り込むぜ!
みたいなさぁ~例えばそういうのが欲しかったんだけど
実際は
量子の世界で過去に行けるとか、よく分からん提案するのが最大の見せ場。
しかも彼が戦線に復帰したのは偶然ネズミがボタン押したから。
ドクターストレンジはある意味戦闘最強だと思うんだけど
なんか一生濁流止めてるだけ。
なにやってだこいつ状態。
それぞれのヒーローたちが
最終的な勝利に間違いなく必要な活躍をしました
というよりか
まぁなんか、戦いの流れの中でそれぞれ頑張ってました
みたいな感じ。
トニーがシぬシーンもなぁ…
トニーじゃなくてはならない流れがほしかった。
ただガントレットの転がった先がトニーだっただけ感がね・・・
アイアンマンに始まりアイアンマンに終わる、
という構図自体は綺麗だと思うんだけど
でもそれだったらもっとこう、
もっと、全てはアイアンマンで始まったんだ
マーベルってそうだろ?みたいな
強調がほしかったな
なんだったらさ
ほら、アイアンマンの初代って
テロ組織に拉致されて
その中の怪しい科学者みたいな人の協力で
アイアンマンになるじゃん?
まぁその人はシんじゃうんだけど
その辺の話からするとかはどう?
気ままにブキ開発をしていたトニー・スタークが
なぜヒーローになったのか?
そこに誰の協力があったのか?
どんな戦いを経て
自分の命も惜しまないほどに世界を愛するようになったのか?
今回(多分)初めて出てきた娘は
そんな強調する必要はなくて
今までの作品の活躍をそういう文脈で回想するだけで
十分感動的になると思う。
トニー・スタークのシによる終焉
その終わりに対する説得力というかね
なんだかんだ言って、
この話ってトニー・スタークだよな
っていう感をもたせる
そういう美しさが欲しかったよね。
ま
この作品の評価ほとんど絶賛だし
私がおかしいだけなんですけどね。
なぜにタイムワープものやねん・・・(再掲)
私の評価:82点 偉大なシリーズでした。
今日、無料公開してるってyoutubeで宣伝していた
「帰ってきたヒトラー」も観ました。
選挙中に流すことが少し示唆的に感じられる作品ですね。
しかし、当のドイツで徴兵制復活しそうという話ですが…
いやはや、ご勘弁いただきたいものです。


