今年もプロやきうのペナントレースが始まりますよ

3/28 開幕 (´^ω^`)♪

(飲み会の予定入れられたから観られんけどね)

 

 

100マイルのすとれえと 星に届くほぉむらん ←ここすき

 

 

 

 

 

パシフィックリーグまで含めると膨大になってしまうので

今年のセントラルリーグの趨勢予想をしましょう。

 

 

チームの強さをすごくシンプルに

攻撃力(打撃、走塁)

守備力(投手、守備)

 

これらを

10段階くらいで

 

そして選手層を

5段階くらいで

 

考えましょう。

(ペナントレースは長丁場だから選手層の厚さがとっても重要なのだ)

 

 

 

 

プロでも誰も当てられないような予想など

したところで何なのかという感じですが

そう言うエンターテインメントなのです。

 

贔屓チームへの評価で気を悪くしたら

ごめんねごめんね・アンド・ごめんね(´=人=`)

 

 

 

 

ちなみに

私は横浜生まれということで

 

物心ついた時より

横浜(DeNA)ベイスターズを応援しております。

 

 

応援っても、

暗黒時代(特に2008~2012ごろ)はちらっと速報見て

「やっぱりな」って思って

そっ閉じするような日々でしたけど…

 

 

 

まぁ、ということで、

今年も横浜が143勝0敗で優勝と予想しておきますが

 

それはさておき

各球団の戦力分析を行いましょう。

 

 

そして私が注目したい選手も紹介します!

ちなみに私は若手厨※です!

 

※全然実績のない若手に過度な期待をする人のこと

 

 

そうですね…

2024の順位順に。

 

 

 

 

・読売ジャイアンツ

攻撃★★★★★★☆☆☆☆

守備★★★★★★★★★☆

選層★★★★☆

19点

 

攻撃はいまいち…

という印象があったけど2024の数字見るとそうでもないな。

とはいえ、とんでもなくすごいのは岡本くらいでしょう。

新戦力の抜擢が目立つ2024(しかも優勝)は充実したシーズンであったが、

今年いよいよ来そうだな、と言うに足りる者はない。

甲斐の補強はまぁ…まぁまぁ。

 

守備は抜群。

投手については、去年大復活を遂げた菅野の離脱が大きいが、

戸郷、グリフィン、山崎で十分力はあり、田中(マ)は…分からん。

(グリフィンは実質2年目で、真価を問われるが)

井上もローテに食い込んでどうなるか。

後ろは大勢以外そこまででもない印象だが、防御率だけで言えばリーグトップクラス。

そこにライデルマルティネス(年俸12億)の補強!やってしまいましたなぁ…

 

野手の守備では坂本がサードにコンバートし、

吉川、坂本、門脇のUZR※は大幅にプラスのカチカチぶり。

2024はかなり打低の年ということも相まって

カチカチすぎたことが優勝の鍵だったと思われる。

 

※Ultimate Zone Ratings

 なんかやたら野球オタクが複雑に分析して

 算出する守備力の総合的な指標のこと。

 計算過程を確認できない指標はあまり好きじゃないのですが

 まぁ守備率(エラー回数/守備機会数)よりかは絶対マシなので参考にします。

 

 

選手層はそんなに凄いという印象は受けないが、

投手は代わりの選手でも結構成績がいい。

 

 

★注目の選手

投:石川

横浜を戦力外になったが、なんと今年の開幕ローテに入るっぽいとのこと。

キレのいい球を投げるが、制球が今一つという印象だった。

是非とも(横浜戦以外で)活躍して、ベイスターズを見返してほしい!

 

打:浅野

とりあえず体がゴリゴリでハマるとやばそうだ。

何にしても、高卒2年目で146打席、OPS.686はたいしたもんだ。
 

 

高い守備力から接戦を制して、なんだかんだで首位に出る

そういうチーム。

 

 

 

・阪神タイガース

(なんやねんこのロゴ・・・)

攻撃★★★★★★★★☆☆

守備★★★★★★★★☆☆

選層★★★☆☆

19点

 

正直ぱっと見の戦力だけでいえば

このチーム以外にあるのかという印象を受ける。

 

攻撃で言うと

確実性に加えて長打もある近本、

あんまり打たんけど近本とともに走れる中野、

万能型強打者と化しつつある森下前川、

すごい成績ではないが最低限以上は期待でき、イッパツもある大山、

確実性はないが一振りで空気を変える佐藤

 

う〜ん、隙がない!

まぁ、前川とか若い衆はまだ未知数な部分はあるが

 

助っ人は使わないのかな?

野手は新戦力のヘルナンデスだけ?

あとあえて言うと捕手は微妙かもしれない。

新戦力の台頭が見られる年になるのでは。

 

走塁に関して言うと、盗塁数がリーグ5位、成功率が最下位であるが

UBR※は12球団でトップだったそうな。

 

※Ultimate Base Running

 UZRの走塁バージョン、かつ盗塁を除くもの。

 

守備で言えば

才木と村上のダブルエース(今勝手に名付けた)、

イニング数は物足りないけど去年以外は安定していた伊藤、

普通にまだまだ期待できる西…

大竹はパで慣れられてから微妙になっていったので、ちょっと気になるが…

 

エースだった青柳がいなくなったのにこのラインナップ!

 

後ろは石井、ゲラ、桐敷、岩﨑(後ろ2人は勤続疲労が気になるが)と固い。

 

しかし全体的にUZRが低調だったのが意外だ。

まーでも甲子園は難しいだろうし、そんなに気にするほどでもないか…

それともそこも計算してるのか?UZRって。

 

選手層は薄くはないと思うが

補強がしょぼいのが気になる。

 

 

★注目の選手

投:門別

前からすんごく話題になっていて

一軍で投げてみたら堂々たるピッチング。

順当に行けば、台頭して来るでしょう。

オープン戦…いや、スプリング・トレーニング?(MLB流名称)で

この間のカブス戦で快投を見せたようだ。

いよいよここからやって若手は怪我には十二分に気を付けて!

 

打:前川(まえがわ)

既に結果を出しているけど…

プロ野球ではよく「3年出てから」と言います。

実際1年活躍してもその後鳴かず飛ばずという選手もたくさんいます。

しかし前川は、勿論伸び悩むことはありうるでしょうが、

すぐにいなくなるような選手ではないでしょう。

下半身どっしり感、森下もそうだが「簡単には打ち取られない」感がすごい。

(オープン戦で非常に調子がいいようであるが、

あくまで練習の場なので…逆に気になってしまう。)

 

 

全てにおいて優れているが

特に中継ぎがハマったとき

優勝するイメージのあるチーム。

 

 

 

・横浜DeNAベイスターズ

攻撃★★★★★★★★★☆

守備★★★★★☆☆☆☆☆

選層★★☆☆☆

16点

 

どうなってるんだこのチームの編成は…たまげたなぁ。

いや、応援するチームなんですけど…

 

 

攻撃は

OPS※1超えちゃうオースティン、

首位打者経験者の宮﨑、佐野、

入団して4年でOPS.863と安定しまくりの牧、

帰ってきた元本塁打王&打点王の筒香、

なんかいきなり3割くらい打ち出した山本…

 

※OPS(On base Plus Slugging)

 出塁率と長打率を足し算する分かりやすい指標。

 

 ちなみに長打率と言うのは長打を打つ確率ではなく

 打率と同じ計算をするがその上で乗じる係数が

 単打なら1、2塁打なら2、3塁打なら3、本塁打なら4

 として算出する率です。

 漫画MAJORの作者も間違えていたが名前が紛らわしい。

 

 OPSは0.8を超えると優秀、0.9を超えるとトップクラス、

 1.0を超える選手は年間でいないこともあるくらいのレベル、

 1.1を超えたらインチキレベル、

 1.2を超えるのは…歴史上11回。

 王貞治6回、落合博満2回、バース、バレンティン、カブレラが1回ずつだそうです。

 

 

ね。

 

とはいえ、球場の狭さということもあるので

見栄えほどでもないんだよね。

 

ただ、爆発力みたいなのがこの野手の強さから生まれる…

手も付けられないような連勝もすれば、連敗もする。

そんなチームと思うので、少し高めにしています。

 

走塁に関しては、このチームにしては珍しく盗塁数がリーグトップに。

UBRは少しだけマイナスであったが、

全体として意識が変わっているようで、悪くないだろう。

 

 

なお、守備…

私の選手名鑑曰く

2024UZR(載ってるやつ限定)プラスはオースティンと…

規定未達の梶原だけのようです。

うん、ひどい!

今年もバウアーブチギレ確実でございます。

 

三森が頑張ってくれるかなぁと思ったら早速怪我しちゃうし。

森敬うはプラスかと思ったけど、ヤクルトの長岡もマイナスだし、

広島の矢野が凄すぎましたね…。

 

 

いつまでも宮﨑を見ていたい気持ちはあるけど、

やはり牧サードコンバートではないか…(2人ともUZRワースト)

 

正直かなり低いかなと思いましたけど

バウアーとかいうチートが来たので上げておきます。

しかし彼もそろそろ年齢が…どうでしょうね。

 

 

選手層は、ファン心理として楽しみな選手はたくさんいるのだけれども、

まぁ~厚いとは言えませんね。

しかし、去年までの戦力でいきなりぱっと優勝なんてことはありえませんで、

若い力が沸騰することが必要なのです。

 

うん、まぁ、さておき。

補強はバウアー以外ほぼ皆無。

ウェンデルケンいなくなったのも痛い。

オースティンと宮﨑は怪我しそう。

はっきり言って層は薄い。

 

 

★注目の選手

投:颯

変則サイド・アンダースローだいすき!

ピンチに出てくる便利屋として重宝するのは分かるが

長いイニングで見たいですね。

 

打:松尾

打撃で普通に一軍で通用することを示した

(勿論これから研究されたりするわけだが)が、

山本が高い壁になりすぎてしまった。

一時的に内野手コンバートとかで活躍の道を模索してほしい。

間違いなく逸材でしょう!

 

 

調子が乱高下するチーム。

もっと堅い中継ぎ陣がほしい・・・

 

 

 

・広島東洋カープ

攻撃★★★☆☆☆☆☆☆☆

守備★★★★★★★★☆☆

選層★★★☆☆

14点

 

攻撃はいまいち。

こいつほんと怖いな~ってバッターが

ハマスタの小園さんくらいしかいない。

 

坂倉はサード時代の方が怖かった気がするね。

 

期待されていた田村も、

まだ出てきそうというほどには感じなかったな。

ちょっと線が細い。

しかしマン振り左(の強)打者の誕生は是非とも見たいですね。

 

助っ人がなー

個人的にはマクブルームとデビットソンのコンビ

結構いいと思ってたんだけどあいつら解雇して2024のアレ

・・・なぁ。

 

 

守備は、まず投手がよい。

頭は大瀬良、森下、床田 3人が元気ならまず

チームが大きく落ちることはないでしょう。(なお2024年9月)

 

後ろも森浦、島内、黒原、ホリエ、栗林…充実だ!

九里がいなくなってもそこまで悪くはならんでしょう。

 

守備は堅いイメージがあったが、二遊間以外のUZRは大したことないようだ。

二遊間が一番大事とはいえ…

外野の守備職人がほしいよね。

そして菊池は2024でUZRプラスなのが凄まじいけど、

年齢的にはそろそろ厳しくなってくるでしょう。

 

選手層は厚いとは思わぬけど

結構積極的に若い選手を使っている印象があります。

いいのが出てくるんじゃないっすかね~(適当)

 

 

★注目の選手

投手:鈴木

日ハムでは入って早々に頭角を現し、瞬間最大風速がすごかったサブマリン。

しかし慣れられたのか、徐々に失速してしまった。

こういうタイプはリーグを変えるとまた復活することが多い!

阪神の大竹のようにね。気になるね。

 

野手:末包(すえかね)

何人かのプロ選手から「あいつの飛ばす力はえぐい」とか言われてるのに

中々開花しない大砲。

カープはなんといっても長打力がほしい。

こやつの覚醒が望まれる。

 

 

高い守備力で盤石に…行き切れなかったチーム。

打線に無邪気なマン振り野郎がほしい。

 

 

 

・東京ヤクルトスワローズ

攻撃★★★★★★☆☆☆☆

守備★★☆☆☆☆☆☆☆☆

選層★★☆☆☆

10点

 

ヤクルトというと暴力的な打線というイメージがあるが

2024シーズンに関して言えば正直攻撃も今一つ。

サンタナは怖いが、まぁ神宮ホームだとあれくらいの成績

1人や2人はいるよね…という感じ。

 

しかし村上が(さらに)復活すればそれだけで一気に怖くなるぞ!

まぁ、去年も本塁打王なんですけど

打低すぎるシーズン故かもしれぬが

 

…と思っていたら

開幕間に合わんらしいね。ファンの楽しみはいずこへ…

 

 

守備…おっ、このチームもUZRマイナスばっかりやん。

うーん…。

まぁ、とりあえず駄目みたいですな。

 

投手…サイスニードもヤフーレもいなくなる!?

はえ~・・・・・・・そっかぁ。

そっか・・・・・・。

清水も石山も元気ないしな。

 

 

選手層もまぁ…厚くはない。

う~~~~~ん・・・

なんか申し訳ないけど、こいつ楽しみよな!みたいなのも

あんまいないんだよね。

村上以外にね。

文量が少なくなっちゃう。

奥川の復活にでも期待するか・・・。

 

 

★注目の選手

投:奥川

開幕投手やて!

ポテンシャルは本物だから、復活したらデカイ。

 

打:増田

うん、横浜高だから応援してるだけなんだ。

でも、ポテンシャルは高いはずなんだ。

普通に覚醒あるで!

 

 

率直に言って良い要素がないが

何で?というタイミングで優勝するチーム。

同時多発覚醒に期待したい。

 

 

 

・中日ドラゴンズ

攻撃★★★★★★★☆☆☆

守備★★★☆☆☆☆☆☆☆

選層★☆☆☆☆

11点

 

圧倒的に打低球場をホームにしているため

打撃成績は基本劣ってしまうが、

相対評価で言えばかなりいい成績だ。

 

我が横浜から引っ越した細川さんの貢献度が尋常ではない。

岡林が安打製造機として成長し、

福永、石川辺りがより一層の結果を出して来れば、

素晴らしい打線になりそう。

新進気鋭の若手への期待を込めて少し高めに。

 

 

問題は守備だ。

1B石川、2B田中、3B福永、SS村松みんなUZRプラス。

CF岡林に至っては二けたプラス。

とんでもない数値になっている。

 

圧倒的エースの高橋もいる。

そしてホーム球場が圧倒的に投手有利だ。

 

 

それでなんで防御率がリーグ平均下回ってるの・・・・・・???

 

 

このチームは最近、やたらと春に持ち上げられて沈むことを繰り返している。

我がチームの暗黒時代を思い出すような流れだが…

なぜそうなるか?

 

それは、守備に過大評価があるからではないだろうか。

守備と言うか、投手だ。

 

UZRを妄信するわけじゃないが、どうも、そう感じてしまう。

 

成績を見ると粒ぞろいにも見えるが

ぶっちゃけ先発は高橋以外全然駄目なんじゃないだろうか。

 

ゴールデンルーキー金丸は大いに期待だが…

(ルーキーは計算に入れるべきではないが、すごいらしいので)

 

そして小笠原とライマルがいなくなった…

中継ぎは結構いいみたいだけど…

 

とりあえず野手の守備はいいらしいから3にしておこう。

 

選手層は、まぁ、薄い。

 

 

2020、CSのない年に3位になったが

CSに最後に出たのは2012年。

つまり(2020年除いて)11回連続で逃している。

 

設立当初から横浜が出られなかったのは9回だから、

程度の違いはあれ、期間としては中々

中日の低迷は深刻だ。

中々上がれないのは選手層による影響もあるだろう。

それをじっくり育てている…はずのチーム。

 

 

 

★注目の選手

投:松山

育成から這い上がり、とんとん拍子にセットアッパーにまで

上り詰めたすごい選手!

応援したくなりますね。

 

打:岡林

高卒でいきなり頭角を現し、一度伸び悩む。

そしてその後に更なる飛躍!というのはよくあるカーブです。

来るんじゃないですかね~

 

 

 

 

 

まぁつまり今年は…

143勝する横浜を除くと…

1阪神=読売3広島4中日5東京

 

ですな!

 

去年の成績ベースで考えたら

去年の順位と様相が変わらんようになってしまった。

(あたりまえ体操)

 

 

まぁでも、こういうのが外れるから面白いんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の沢村賞らしいです。