つづき


ぼーっとしながらリムジンに乗り込む。

「はぁ~....」
「どうなさいました?翔様。朝から溜め息など、幸せが逃げてしまいますよ」
「あれ?今日は神崎が運転なんだ?」
「はい。影山さんが留守の間は私が運転致します。頼りないかもしれませんが、悪しからず」
「頼りないだなんて!むしろ安心するかも!」
「何故です?」
「だって....毒舌を聞かなくて済むから」
「ふふふ....相変わらずですね」
「?」

相変わらずって?まだ2日目なのに....。
影山に聞いたのかな?

「まもなくです」

もうスタジオが目と鼻の先だ。
スタジオの入り口で止めてもらうのが嬉しいけど....

「神崎、100m手前で降ろしてくれ」
「かしこまりました」

今日はレギュラー番組を収録しているスタジオではなく、別のスタジオで雑誌の撮影がある。
騒がれたくない俺は、100m手前で降ろしてもらうようにしている。あとは自立でスタジオに入る。

「翔様、到着致しました」
「ありがとう」

さて、めんどくさいけど、歩くか....。

「行ってらっしゃいませ」
「行ってきます」

神崎に見送ってもらい、スタジオに入った。


まずは楽屋。

ガチャ

「おはよーって、誰もいない....」

時計を見ると、9時15分前。
屋敷を出たのは8時35分。....10分で着いた....
確か屋敷から30分かかる筈だけど....。
まさか!※道交法違反したのか!?
あれ?そういえばいつもと景色が違ってたな....別ルート?
                                                  (※道路交通法)
ガチャ

「おはー!!あれ?翔ちゃん早いねー!珍しい~!」

最初に入ってきたのは相葉ちゃん。

「おはよー。うん。メイドが送ってくれたんだけどさ.... 」
「え!?翔ちゃん家メイドさん居たの!?」

何気に失礼だよ....相葉ちゃん....。(苦笑)

「いるよ。もちろん」
「いいなーー!!欲しい!!」

Σ(OωO ;)え!?

「えー!誰誰!?」
「いや....あの~....?」
「朝からうるさいですよ、相葉さん」

ピコッ

「痛っ!」

Σ(OωO ;)

「お早うございます、翔さん」
「あぁ....おはよー....」

....なんでピコピコハンマー?

「....あぁこれ(ピコピコハンマー)?実は大野さんから貰いまして。案外気に入っちゃいました」

ピコッピコッ

「ちょっ!痛っ!痛いって!ニノ!」
「仕方ないでしょう、気に入っちゃったんだから」

ニノ....楽しそう....(笑)
てか、なんでピコピコハンマーあげたの?

「そういえば、智くんは?いつも大体同じくらいに来るじゃん」
「そういえば見ませんでしたね~どうしたんでしょう?」

ピコッピコッ

「ううう~翔ちゃーん!!(泣)」
「あ!待ちやがれ!獲物!」

獲物!?
智くんがいないから相葉ちゃんが獲物になっちゃった....。

ガチャ

「おはよー....」

あ、松潤入ってきた....!?

「お早うございます....って!大野さんどうしたんですか!?」

智くんがぐったりして松潤に寄りかかってる。

「どうしたの!?」
「いや~何故かリーダーエレベーターの中で寝ててさ、俺が入ったときビビったよ。一瞬おばけかと思った」
「よく気がつきませんでしたね....」

智くんは未だに寝てるし....。
と、

バンッ!

「大変です!」
「うお!びっくりした~....」

慌てて入ってきたのは、スタッフだった。

「大変です!衣装が!」
「!!」


つづく


最近、私がピコピコハンマーで遊び、あまりにも楽しかったので入れてみました。(笑)
なんか、ピコッピコッってのが楽しいんですよね!ニノがピコピコハンマーにハマったポイントは私がハマったポイントです。




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