うろ覚えなところもあって、
めちゃくちゃな文章になってるかも。
言葉足らずな所もあり後から何度か書き直したりしました。


去年の7月ぐらいから、
背中痛いし胸が痛いと言い出した。

熱もあったし風邪ひいたのかな?
風邪ひいたら関節痛くなる人やったし、
元々背中はよく痛いって言ってたから、
肩凝ってるのかなって話してた。

けど、胸も痛いのが気になり、
病院にいってみると、
胸膜炎と診断されました。

その時私は、夫がアスベストに関わる仕事をしてた事など全く知らなかったし、どんな酷いものか分かっていませんでした。
危険なもの、問題になってるものというのは認識してたけどまさかね…

薬を出されよくなるかなと思ったら、
酷くなるばかり。
熱も出たりしてよくならず。
何度か通院もするけどよくならず。

熱もほぼ毎日40度近くあって
全然良くならないから、
10月の中頃、検査入院をすることになった。
それでも分からず…
中を見てみないとわからないと言われ転院。
ちゃんと原因、そして病名をつけるために手術をすることになった。


手術が終わった後、
先生から、肺がんか、中皮腫の可能性が高い。
このふたつのどっちか。
肺がんならステージ4の末期。
中皮腫はこれより重い。手術ができる。
先生はアスベスト関わった事あるって話も聞いたし中皮腫の可能性が高いと説明された。

娘を抱っこしながら必死で頭を整理した。
まだ半年の娘いるのにガン?どういうこと?
手術出来るなら中皮腫の方がいいの?
重いのに?なんで?なんで?
何度も両方とも間違いであってほしいと思った。
とにかく意味がわからなかった。

ネットで調べても中皮腫の情報も少なくて生存率があまりにも低すぎること。
絶望しかなかった。
簡単に大丈夫だなんて思えなくなった。


手術してから約1週間後に、
悪性胸膜中皮腫と診断されました。


娘が半年の時でした。