5月4日、juice=juiceコンサートat中野サンプラザ行ってきました。
juiceのライブは3回目、7人になってからは初めての参戦でした。
とりあえず無双感がハンパじゃなかったことだけは事実です。とにかくパフォーマンス力が高くて終始圧倒されてました。
スタイリッシュに歌いあげられるスタイルが故にインパクトには欠けるという印象だったjuiceの曲ですが何をおっしゃるという感じで、久々に聴いた曲たちは改めて聴くと良曲ばかりだということを再認識しました。
それではメンバー1人ずつの感想を少し。
宮崎由加
正直パフォーマンスにおいては見劣りがちな印象だった由加ちゃんだったが間違いなく成長している姿を観ることができた。特に歌は本当に上手くなっていたと思う。特別目立つ場面はなくとも欠かせない存在になってほしいと思った。
金澤朋子
ライブ前半のテーマがsexyということだったがjuiceでセクシーといって彼女の右に出る者はいない。唯一無二の声質は相変わらずグループの魅力を増幅させていたし、その表現力の高さは眼を見張るものがあった。病気を公表したり、それによってライブを欠席なんて場面もあったがそれと向き合いながらパフォーマンスする姿には心を打たれた。
高木紗友希
その伸びやかで力強い歌声は観客を魅了する。印象に残ったのはフェイクの力強さ。思わずすげぇとつぶやいてしまいました。彼女の力強さがjuiceの屋台骨を支えてることは間違いありません。
宮本佳林
本当に大人になった。そんな姿が印象に残りました。日頃から研究しているであろう表現力で輝いていました。エースというポジションがふさわしい佳林ちゃんだからこその凄みを感じました。
植村あかり
スタイリッシュなパフォーマンスには彼女のモデルのようなスタイルが生み出すしなやかさが不可欠。長い手足でしなやかに踊る姿が普段とのギャップを感じさせてくれた。歌も安定してきていてよかったと思う。
梁川奈々美
juiceのスタイリッシュさには一見不釣り合いな感じがしていた彼女だが、前髪を下ろした姿はとても大人っぽさを感じさせていた。表現力ではオリジナルの5人には劣る印象だったが、そこは伸び代ということで。カントリーガールズとの兼任という誰もやったことのない領域に挑み続ける彼女には本当にがんばってほしい。
段原瑠々
すごさは噂に聞いていたが、それをはるかに上回る衝撃だった。鳥肌ものの歌声は力強く伸びやかで、どこまで伸びていくんだと思わせるほどだった。ゴールデンルーキー現るとはまさにこのこと。この歌声を響かせるために研修生として鍛錬を重ねていたかと思うと本当に立派だと感じた。
しなやかでありながら力強い。そのパフォーマンス力はハロプロのなかでも随一。これからどこまで凄みを増すことができるか非常に楽しみだ。