AKB総選挙19年開催見送り 09年開始以降初 | こーいちのブログ

こーいちのブログ

ブログの説明を入力します。

AKB48グループが毎年6月に行われる恒例イベント、選抜総選挙を今年は開催しないことを13日、公式ブログで発表した。

 

総選挙は2009年から開催、運営側はブログで「昨年開催10回を数え、大きな区切りを迎えた」と理由を説明。関係者によるとイベントとしての役割を終えたとの判断から、9回目だった一昨年から開催の見送り案があった。来年以降の開催、または総選挙に代わる新イベント開催は未定。

 

AKBグループは今年に入ってNGT48の山口真帆(23)の暴行被害をめぐる問題が浮上し、現在第三者委員会が原因を調査中。運営体制が批判を浴びているが、関係者は「騒動は関係ない」としている。

 

運営側はブログで「ファンの皆様が心から応援したいと思っていただけるようなグループになれるよう、引き続き日々精進して参りたいと思っております」と結んだ。

 

総選挙はアイドルグループのメンバーをランク付けする前代未聞の試みが注目され、AKBブームの火付け役に。11年には2年ぶりに1位を奪還した前田敦子(27)が「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」とスピーチし、話題になった。17年には指原莉乃(26)が前人未到の3連覇を達成。12年から毎年テレビ生中継されるなづ、社会現象を巻き起こした。

 

私は去年ナゴヤドームで初めての選抜総選挙を生で観た。

この年は世界選抜総選挙として行われSKE48の松井珠理奈(21)が1位、須田亜香里(27)が2位とSKE48勢がワン、ツー、フィニッシュを果たした。一方、2年連続の速報1位だったNGT48の荻野由佳が4位、また、SKE48の大場美奈、HKT48の矢吹奈子、田中美久が初の選抜入り、17年の選抜メンバーSKE48の高柳明音、NMB48の白間美瑠が選抜入りを逃した。

 

総選挙といえばまさに過酷、立候補の受付から始まり、投票開始から翌日に行われる速報発表が折り返し、そして握手会でファンの声援を受け迎える開票イベント、80位から発表され、選ばれなかったメンバーがランクインを逃すというもの、これはマラソンみないなもの。

 

そして選抜メンバー16人の発表、選ばれたメンバーはステージ上でファンにスピーチを述べる、これはメンバーとファン、1年間の頑張った証。ついに第1位発表、、それはいわばフィニッシュライン、最初にゴールテープを切った感動、いわば至福の瞬間だ。喜び、悔しさ、そして涙、AKB48グループメンバーとファンがこの日のためにたたかっつぁ。これこそが今の時代を象徴したのかも…

 

歴代1位メンバー

 

第1回、第3回 前田敦子

第2回、第4回 大島優子

第5回、第7回~第9回 指原莉乃(HKT48)

第6回 渡辺麻友

第10回 松井珠理奈(SKE48)