4日目。
この日の予定は
ツェルマットで首都ベルンでグリンデルワルトまで移動です。
この日の天気は予報。
移動日だけど
わざわざ寄り道してベルンの街歩きを
する予定なのでその間だけ
雨降らないで欲しいな~と
願いながら到着
義母「なんかやけに大きな駅ね」
私「ここ首都だから」
義母「あ、そっか」
電車の掲示板も大きい
トイレは有料
改札付き
電車乗るのには改札ないのに…
しかも男女共用
でも、常に掃除の人がいて
かなりキレイ
仕事柄、少し気になること。
この街に限ったことではなく、
スイスは障害者でも足の悪い高齢者でも
どんどん街に出る
街だけでなく、山にもいる
1歳未満の子供連れもたくさんいる。
日本人は周りを気にし過ぎるからか、
迷惑を掛けないようにと
外出を自粛する部分があるのかな。
ヨーロッパの人は
子供が泣くのとか
障害で歩くのが大変なこととか
そういう仕方ないことに対しては
何も気にしない。
他人の子供が乗り物内で
泣いてたって周りは気にしない。
障害があるから外出のために
誰かが付き添ってあげることは
当たり前。
確かに当たり前。
むしろ、
日本人の方がそう言う部分って
少し冷たいような気がするな~と
なんとなくスイスで感じました。
周りを気にしなくてもいいような
環境づくりができるいいな
さて、スイスの首都ベルン
ここは、首都でありながら旧市街
街全体が世界遺産の地域なのです
今まで田舎にいた私達は
人の多さと車の多さについていけない
どうしても、
少し裏道を歩いてしまうのです。
なんとなくフラフラ歩いて行くと
観光客らしい集団が
横道に入って行ったので
ついて行きました
ガイド付きのツアーのようだけど、
内容は英語でもない何かだったので
詳しいことはわかりません
ガイドブックには
キリスト・カトリック教会と…
一応中にも入りました。
出てくると
さっきの集団が
今度は反対側に移動してる
よし追いかけるんだ
と、行った先には…
なんだこりゃぁ~
さっきのより遥かに高く、
遥かに年季の入った建物。
大聖堂だぁ
しかも、塔に登れるんです。
なんだか雨のはずが
いつの間にか晴れてるし、
あんな高いとこ絶対景色いいし、
行こう行こうと
お金を払っていざ扉を開けると…
階段…
最初だけか
そんなわけない。
行けども行けども階段…
しかもグルグルのらせん階段
その数
344段
凱旋門もその位あったけど、
大きく違う点が2つ。
① らせんが小さい。
とにかく狭いのでその場でクルクルまわってるみたいで目が回る
②壁にでかい穴があいている。
100mの高さまで行くので、とにかく風が強く吹き込んでかなり疲れる
私にはこっちの方が遥かに
疲れを感じました
でも、
さすがにスイス随一の高さの塔
眺めは最高
ベルン編続く。