なぜこのタイミングでまた観たくなったのか

 

なんとなくわかった気がする

 

 

 

なぜジブリ作品の中でダントツで好きで

 

当時なぜ映画館で何度も観るほど虜になったのか

 

眠っていた当時、頭では理解できなかったけれど

 

この作品が醸し出すエネルギーがとてもニュートラルで

 

音楽も無限の独創的な世界に浸ることができて

 

この作品の至るところがただただ美しくて

 

とても「本質的」で

 

わたしの「心」を鷲掴みにしたんだ

 

 

 

あれからもセリフを覚えるくらい何度も繰り返し観たけれど

 

カルマの解放を終えてから改めて観て

 

この作品の壮大さと奥深さに感銘を覚える

 

 


当時のわたしは、王道のような「千尋の成長物語」や「千尋とハク」に興味があった

 

一方で、カオナシが「わからなかった」

 

カオナシが気味悪く恐ろしく思えて、あまり直視できなかった

 

でも今改めて見て、実感が湧く

 

この作品の中で

 

千尋が「光」なら

 

カオナシは「影」だ

 

千尋が「陽」なら

 

カオナシは「陰」だ

 

この作品は見事に

 

陰陽のバランスが取れている

 

だからとても美しく感じて

 

「心」が惹かれたんだ

 

 

 

「闇」を直視できるようになった今だから思うのは

 

カオナシはまさに

 

分離から大浄化を経て、元の「無」の状態に戻る

 

人間の姿そのものじゃないか

 

 

 

「さびしい、さびしい」というカルマを抱えて分離したエゴが

 

寂しさを埋めようと、あらゆる手を尽くして暴走する

 

膨れ上がったエゴが、苦団子を食べることをきっかけに

 

「大浄化」が始まり

 

飲み込んだ「自分に不要なもの」をすべて吐き出したあと

 

本来の「無」の姿に還る

 

今地球で起きていることと同じじゃないか

 

 

 

人間の世界がどれだけ分離しているかは

 

湯屋の世界の存在たちがどれだけ人間を毛嫌いし

 

河の神様が腐れ神のような姿になるまで汚されたり

 

ハクのように居場所さえも奪われたりというところから

 

おおよそ想像できる

 

 

 

そして

 

「中道」行きの電車の中のシーン

 

以前はずっと薄気味悪く思っていたけれど

 

本当は一番印象深かった

 

今改めて見ると

 

音楽も含め

 

とても清らかで落ち着いていて

 

中庸的なエネルギーを感じる

 

 

 

 

 

夕焼け空を眺めながら、ふと

 

ずっと腑に落とせなかった、アシュタールの言葉が蘇る

 

「環境破壊が進んだ地球の話をしたら、

 

 あなたが『そんなのダメよ!』と言って、

 

 自ら地球に行きたいと、わたしに志願したんだよ」

 

自分がそんなヒマなことをするはずがない、と

 

ずっと頑なに信じられなかったけれど

 

 

カードリーディングで何度も出てきた

 

「地球の守り人」というカード

 

「あなたはただ生きているだけで、地球を浄化している」

 

というメッセージと

 

元々人間嫌いだった自分の個性

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしはもしかしたら

 

地球の本当の「美しさ」を知っていて

 

それを守りたくて

 

地球にやってきたのかもしれない