家族にホンモノもニセモノもないだろうが
わたしにとって
心から望む「家族」は
血縁とは別にあるのだろう、と思った。
それは
「ソウルファミリー」だ。
わたしは、幼少期から
「家族」が「わからなかった」。
喧嘩や暴力が絶えなく、いつ惨事に発展するかわからないような
とても落ち着いていられない家庭ではあったが、
そういう側面のみならず、
価値観が違いすぎる
見ている方向が違いすぎる
というのもさることながら
今、本質的にわかるのは、
「心」が全く通じ合っていなかった、ということだ。
カルマが関係した、
学びのための結びつきだったのかもしれない。
だからわたしは
両親含む
親族ほとんど
ずっと
心から分かり合えるような
「家族」と思えなかった。
どんなに足掻いても
「何かが違う」
「違和感」を拭えなかった。
逆に、人間不信の父から洗脳させられたのは
「血縁が全て」
ということで、
わたしは、心がものすごく反感を覚えていたのを
無理やり押し込んで
それが世の常識なのだと思っていた。
その血縁すらもほとんど
好きになれなかったわたしは
あらゆる「人」から遠ざかっていた。
・・地獄を見れるわけだ。
でも
「心が反感を覚える」というのは
本当は、それが
「答え」なのだ。
現に
血がつながっていない継母の方が
血縁とは比べ物にならないほど
仲良くなれたし
彼女は
地獄の鍋底にいたわたしにとって
最初に見えた
一筋の
暖かい光だった。
目覚め始めて
わたしはやっと
少しずつ
心が穏やかになれるような
ご縁の人たちに出会えるようになって
「ありのままでいても大丈夫なんだ」
と思える人にも巡り会えた。
それは
自分自身を肯定する
とても大切な
土台になった。
時代は明けた。
深いご縁がある人は
たくさんいる。
自分の心を殺してまで
古い社会の常識に従って生きる必要はない。
もう、ミイラになって生きる必要はない。
もう、自分の「幸せ」を優先していいんだ。
家族だろうと
パートナーシップだろうと
なんでも
これからはもっと
自由な在り方で生きていい
そんな
多様性豊かな
素晴らしい時代が来るのだろうという希望を
心に秘めながら