山本祥一朗の酒情報 -74ページ目

山本祥一朗の酒情報

山本祥一朗の酒情報

4月になると「地酒祭り春の陣」が5日にホテルメトロポリタンエドモンドで申し込み先着順800名で開かれるが、これは2007年度より春、秋に開かれたもので、これまでに1万2000人近くの参加をみている。

内容の充実した催事として評判もいい。

暖かくなると蔵元が自慢の旨酒を東京でお披露目する催事が多くなる。

当Webが発刊される時の3月5日に秋田のきき酒会が品川のTKPガーデンシティで開かれるのは次回に報告しよう。

前々回の12月号で中国での値段の高い酒と安い酒の話を出したところ、具体的にその酒を教えてほしいという依頼がいつくか来たので、ここにその酒瓶とラベルを出しておく。

写真の左が高い方で、500mlが1万円というもの。右のラベルがやはり500mlで80円となっていた。北京ではこの80円のものが沢山出まわっている。

かつて田中角栄首相が日中国交回復の際に、乾杯、乾杯といって30数杯も飲んだと伝えられるのはアルコール度70数%の茅台酒だったそうだが、今は蒸留酒も50%台からさらに下がったものも出まわっている。

さらにビールが世界で最も伸びていることは顕著で、それは冷蔵庫が普及したことが原因でもある。

茅台へ行く途中で、瀑布啤酒という緑色のビールに出合ったことがあったが、これは原料が天然螺施藻とあった。クセのない味だった。