家飲み派が増えた? | 山本祥一朗の酒情報

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年末といえば、かつてはやれ忘年会だの何だのと飲む機会が多かった。ところが料飲店なども今一つ元気がない。それに反して外国人の観光客がやけに多い。

とりわけ中国人が圧倒的に多く、富山の若鶴の杉本峻氏の話では、15年もの熟成酒(720ml)純米大吟で2万円のものなどがよく売れて品不足の由。この会社の北陸新幹線開通を記念した純米吟醸はかつてご紹介したが、高級酒の売行きが特にいいとか。家飲み派が増えたことが原因?

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