17年続いた静岡の酒まつり | 山本祥一朗の酒情報

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9月7日に如水会館のスターホール、オリオンルームを使って静岡県酒造組合が東京での地酒まつりを開いた。年一回だから17年続いたことになり、私はそのほとんどに列席している。今回の出展は17蔵元。

スターホール正面に開運があり、過日はご子息に社長を譲られたとの挨拶状を頂いたことを話した後、今日の参加者を訊いたら600名の由。
そこから始まってお隣の英君、富士錦、白隠正宗......と続けて試飲するが、いずれも年を追って水準を上げている感じ。

この会の中心となっているのは、組合の中でも若手経営者の「静岡会(せいゆうかい)」が行うもので、17回参加していると顔ぶれの若返りをしみじみと感じた(カットはその時に付けられた参加証)。

静岡の海に酒を沈めて貯蔵熟成させている人が資料を送るといったま送ってこない。いずれ詳細を届いたらおらせする。