右田圭司さんの亡くなられた奥様の友人が、西武に勤務されていた時代のこと、その友人のご主人も西武百貨店に勤務していた。
私が堤清二さんに依頼されて、有楽町西武百貨店地下にあった「酒蔵」という酒売場のアドバイザーをしていた時、その西武勤務の男性との付き合いがあった。大塚乙衛さんという。
その大塚さんは西武を辞めた後、整体師として独立した。今では日本健康体力栄養学会評議員や日本予防医学行政審議会会員などの肩書もあり、昨年は『側弯症は治る!』(マキノ出版)という本を出している。
専門的な本であるが、写真やイラストをうまく使ってわかりやすい構成になっている。
なんでも3,500人からの患者を診てきたことから、側弯症の治療について書いたものとか。定価は1,300円+税。この病気で困っている人におすすめの本。