いいワインがあってもマドリードは嫌いだ | 山本祥一朗の酒情報

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オリンピックが決まったことの裏話が、「週刊新潮」(9月19日号)に特集されている。その中にマドリードは皇太子を中心にロビー活動が巧みで、IOC総会が開かれたホテル近くの高級レストランを借り切ってIOC委員をくどき落とす場所に使っていたそうだ。それは明らかにルール違反だと東京サイドからの要請で注意されたとか、勝利を確信したマドリードが傲慢になったとか言われている。 私もマドリードにはいい印象がない。マドリードの空港からバルセロナへ向う際、マドリードの出国前の土産物店にすすめられて闘牛に使う剣の20㎝ほどのミニチュアを買わされた。ところが空港のチェックで係官に危険物ということで取り上げられた。この土産物店と係官はつるんでいるのはないか。ご同役の人も多いはずだ。以来、マドリードには好意がもてなかった。 町にはいいリオハのワインもあったが、空港の一件ですっかりマドリード嫌いになった。