ゴールデンウィークが終わった。

長い会社員生活でＧＷ、夏休み、暮れ正月休みなどの長期休暇明けは何十回と経験しているが、この憂鬱さは慣れない。

新人に対する５月病という言葉があるわけだ。

５月病にも負けずに、先週の珍名さん。

「ゴールデンタイム」

ラジオ、テレビや睡眠にもっとも良いとされる時間帯。

番組名や曲名にもあるが、いずれにしろ紹介するほどの珍名ではない。

すでに地方競馬では始まっている２歳新馬戦からの、今年最初の２歳馬のコレクションとしての紹介。

「ドローンします」

馬名意味に「ドローンで遊ぶイメージ」とあるが、急にいなくなる「ドロンします」という意味ではないのか？

３コーナーで疾病を発症し競走中止。

ひいきの嶋田純次騎手騎乗で注目していたが、レース中にいつの間にかドロンした。

昨年の１２月にデビューし、ここが４戦目。

デビュー時からどこかで聞いたような気がしていたが、馬名意味は「木製の型＋人名より」とある。

何か引っかかるものがあったが、やっと思い出した。

７０年代のマンガ「恐怖新聞」の主人公が「鬼形礼」。

悪霊に憑りつかれた中学生・鬼形礼に、１日読むと１００日寿命が縮まる恐怖新聞が届くホラーマンガだ。

競走馬・キガタレイはデビューから８、７、６着ときて今回が５着と、徐々に着順を上げている。

寿命が縮まる恐怖新聞ではなく、財布の中身が増える当たり馬券が届く日は近い。

地方では２歳新馬戦が始まっているが、中央ではまだ先だ。

今週も怖～い珍名馬がコレクションできるだろうか。

別に怖くなくてもいいんだが（笑）

本当は怖い？馬名意味