とあるところに、

18時以降の高校生のバイト初心者の女子がいました。

シフトは、18時~22時。

 

「お葬式とかぶってしまって、誰かシフト変わってください」との事。

そのメッセージを見て、

(やけに遅い時間にある葬式なんだな…)と、

クスっと笑えたのですが、

 

誰もシフト承諾の連絡をしないせいか、

「日にち変更できました!ありがとうございました!」と

バイトには来るむね、追加のメッセージがありました。

 

(葬式の日程変更が出来たのか…)と。。。

 

バイトを休みたい時の言い訳は、

世の中のスタンダードを知ったうえで、考えた方が良いなと

思った次第です。

そこの管理者さんと同世代の為、

なんやかんやと会話していたのですが、

 

コロナ禍の為、働きたい人は増えているけど、

驚かされるような若者が多いとのこと。

事前の説明を聞いたうえで入ってきて、

 

その後、ご自身が対峙することになった勤務ルールに対して、

「おかしいでしょ!」とキレながらの論破をしようとしてくる。

もちろん、論破なんてできるわけはなく、

スルーされ、辞めてもらって構わないと、出口を案内されるわけですが。

 

社会で培ってもいない、その「マイルール」は、

どこで身に着けるんだろうな?と不思議に思った次第です。

「正義の剣」を振り下ろしたいのであれば、

その剣を持つご自身の腕力と、振り下ろす場所をお考え下さい。