覚悟を決めて神経根ブロック!


■2022. 10月上旬③

前回の診察から2日後に再び受診



お尻〜太ももの痛みは楽になったけど、くるぶしの痛みが取れないことを話し、怖いけど少しでもよくなるなら神経根ブロックをやることに決めた。

先生からは劇的によくなる場合もあれば、あまり効果がない場合、神経を刺激したことで痛みが強くなる場合もあるとの説明があった。



一番痛みが気になるところなどを先生と話し、L5神経根にブロックすることになる。



ちなみに私はL5/Sヘルニアだから、圧迫しているのはS1神経根だと思っていた。


でも、デルマトームの神経の分布で実際痛い部分と照らし合わせるとS1の症状もあるけどL5の症状も結構あり。なんでかな?とはずっと思っていた。



まさか2つのヘルニアが影響しているのか?と不安に思い聞いてみると、L5/Sヘルニアが大きくて横と下に垂れ流れている形ということがわかった。



横はL5、下はS1それぞれ2つの神経根を圧迫している状態だった。

なるほど!今までの疑問が即解決した!!



いざ、レントゲン室へ移動。


神経根ブロックは神経をとらえたときの再現痛⚡️(いつも痛い所に痛みが出る)が大事とのことで、痛みが来たら教えてね!と言われる。



まず、腰の皮膚に局所麻酔をしてからブロック針を刺入。



 『はじめますねー!ん?痛くない?』


『ん?はい、痛くないですね


『ん?おかしいなぁー神経に当たっているんだけど?』


………(不安になる)


『本当に痛くないの?痛みに強い?』


¥▽$□‼︎¥▽$□‼︎ いっったぁー』


『おお、こんな下に逃げていたかぁー』





と、無事に再現痛⚡️を感じることができました。



先生が想定した場所よりだいぶ下の神経を圧迫していたようでした。

痛みを表現すると漫画で頭を打って星が出るイメージですw



造影剤を入れまた『いっったぁー』と騒ぐも、レントゲン写真撮るので息止めてと言われて『痛いよね、痛いよね、ごめんね、我慢してねー』と放射線技師さんに子供のように励まされるアラフォー2児の母。。お恥ずかしいw





その後、麻酔、ステロイドを入れて終了。



麻酔が効くと左足がまったく動かなくなるので、車椅子で処置室のベッドまで移動し30分ほど安静にする。



足に力が入るか歩けるかを看護師さんと確認したあと、再び先生の診察。



痛みは激痛でないことは確かだけど、なくなっているようないないような。


打ってすぐ劇的になくなった!!

みたいな魔法はなかった残念



ツートラムに副作用がなかったから、倍量になり、ボルタレン座薬が効くなら飲み薬もボルタレンにしようか?とのことで前回のロムカムから変更。



ツートラム100 朝夜

ボルタレンSRカプセル 朝夜

頓服でボルタレン座薬 11回まで



これで様子を見て次は1週間後に予約して終了!



続く。。