高校時代
私はいつも死にたかった

繰り返す自傷行為
アルコール依存

私は私が死ぬことで
悔やんでくれると信じていました

私は私が居なくなることで
悲しんでくれると信じていました

私は私が傷付く事で
氣が付いてくれると信じていました

私を傷つけた大好きな父が

こんなに私は悲しいんだ
全身で表現していました

酒を飲み自分を傷付ける私に

友達が言いました
「お前が死んでも誰も悲しまないよ
お前が死んでも誰も困らないよ
厄介者がいなくなったって喜ばれるさ
だから生きろよ、見返すぐらいに幸せになれ」

頭を殴られたような衝撃でした

でも、事実だと思ったんです

そして、きっと同じことを
思っていたのでしょう

父の愛人の娘は
アルコールとODで命を絶ちました

彼女が亡くなった時間
彼女と同じ苦しみを
私は味わっていました
金縛りという形で

「わかるでしょう?」と

私は言いました
「わかるよ、でも私はそれは選ばない
お疲れ様、さようなら」

今ニュースを騒がせている事件
殺人だけを見るでは大切なことを見失う

もしも今、昔の私のように
自分を傷付けたり
この世からドロップアウト
したい人がいるなら

「あなたが死んでまで困らせたい誰かは
あなたが死んでも困らないよ
あなたが死んでもわからないし
あなたが死んでも何も変わらない
だから、生きろ」
「あなたがあなたを傷付けても
あなたを傷付けた誰かは傷付かないよ
だから、もう傷付けるな」

あなたが死んで悲しむのは
あなたが一番悲しませたくない
大切な誰か
あなたが傷付いて傷付くのは
あなたが一番傷付けたくない
大切な誰か

だから我慢しろじゃない
だから無理しろじゃない
だから頑張れじゃない

だからそこから逃げろ
自分を苦しみから
生きるために逃がしなさい

もっと素晴らしい世界が
必ずあるから

そう、今のあなたには
想像もつかない幸せが
待っているから

だから逃げろ
だから生きろ
諦めるな、自分を