正義とは危ういものだ

正義とは人を惑わせる
罪悪感を誤魔化す魔物だ

正義と言いながら

正義を貫く為に
人は多弁になり嘘をつく

誰かをこき下ろし
爪弾きにし
マウンティングを取ろうとする

自分の罪悪感を誤魔化すために

我は正義なりとある為に
その正義を守る為
魔に巣食われている事にも
足元を巣食われるとも
氣付かずに


本当の悪と本当の正義が
対峙する時
悪は本当に悪だったのか?
正義は本当に正義だったのか?
解き明かされる瞬間が来る



その言葉に私は
自分の内側の世界でも外側の世界でも
色んなものがひっくり返る
そんな瞬間が来るんだと
なんだかワクワクした


正義は甘美だ
善は甘美だ
その甘美な汁を吸いたくて
人は自ら悪に巣食われていく
自分の罪悪感を餌にして


本当の正義が何なのか
本当の善が何なのか
本当の悪が何なのか
答えられる人は居ないだろう


善の中にも悪があり
悪の中にも善がある
どちらかを正義とするならば
ただ単に善と悪どちらの割合が
多いのかに過ぎないのだろう


あなたの正義は
本当に善なのだろうか??

正義を振りかざす事で
あなたは何を得ているのだろうか??

あなたは何と戦い
何に勝とうとしているのだろうか??


そんなものが正義で善ならば
あなたは本当にそれで
自分を守れているのだろうか??


正しさは人の数だけある
時と共にそれすらも変わりゆく
正しさは自分の中にだけ
あれば良い
自分がそれを認め信じればいい
変わりゆくさまを委ねれば良い

戦わせる必要も
勝つ必要も無いんだ


正義が生み出したものは
ジャッジと争いなのかもしれない