耳からは何度も聞こえている
頭では何と無くわかっている
でも、なんなのかわからない



麻痺してしまっているから



頑張って作り上げた
その小さなハリボテのお城は
自己否定
無力感
自責
隠したい自分
沢山詰め込んで
キラキラ輝いたふり



理解したふり
手放したふり
認めたふり



崩れそうなお城の中



崩れるぞ~逃げるんだ‼︎



そんな声すら聞きたくなくて



このお城が守ってくれた
沢山の作られた自分が
なぜだか愛おしくて
耳を塞いで
崩れそうなお城の中で
大丈夫大丈夫
私は良いの
ほっといてって叫んでる



でもね、大丈夫だよ



あなたにはちゃんと
あなたに似合った
あなただけの
素晴らしいお城が
もう用意されているんだよ




恐れないで
一緒に外に出よう
耳を塞いでいる
その手をはずしてごらん
ちゃんと聞いてご覧



もう、大丈夫
あなたは在るだけで
全て持っている
お城が崩れて
全てが丸見えになっても
あなたはあなた
何も変わらない
在るだけで愛されている