10/08 TK from 凛として時雨 TOUR 2014"Fantastic Color Collection"@Zepp DiverCity TOKYO
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TK from 凛として時雨、ソロとしては初のライブハウスツアー初日!
 
※ネタバレ注意です!
 

 
この日は気合入れて久々に半休とって、いざ台場!
 
開場時間が押してたものの、整理番号早くてすんなり入れました。
 
グッズはタオルとphoto book買いました。TKソロのグッズ買ったの初めてだな…
 
タオルは色とデザインと材質が好みだったので。ほんとああいう感じの色好きねてけさん…
 
あと、photo bookがなかなかの出来で。TK自身が外国で撮ってきた写真なんかを交えながら、TK、もとい北嶋徹という人間の中身が垣間見える内容になっております(ステマ
 

 
どこで見ようかな…と悩んだ結果、下手側、前から3つ目の柵で。
 
久々に前の方来た気がするな…
 
定刻を少し過ぎ、客電が落ちてゆく…
 
セットリスト

01.Fantastic Magic
02.Fu re te Fu re ru
03.Spiral Parade
04.phase to phrase
05.flower
06.Abnormal trick
07.kalei de scope
08.fragile
09.contrast
10.Dramatic Slow Motion
11.Crazy Tampern
12.an artist
13.haze
14.シャンディ
15.unravel

En.
16.film A moment
17.tokio
TK from 凛として時雨のライブといえば、映像と奏でる音楽とのコントラストが素晴らしいわけで、それは前回のホールツアーで実証済なんですが、ライブハウスでももちろんそれは健在で。
 
やっぱり開演前からステージの前方を覆う形の透けるスクリーンが貼られていて、1曲目"Fantastic Magic"からその映像美に圧倒されて。
 
よく考えたら、前の方で見てたけれども、後ろの方で見た方が俯瞰的に見れるから、ライブを芸術として捉えるならば、後方で見てもいいんじゃないかなーとは思った。彼のライブに関しては。
 
"Spiral Parade"での映像が個人的には印象的で、海・星・道路→スパイラル→映像酔いするという事態に。
 
前述のスクリーン、今回は4曲目"phase to phrase"でバッと降りて、その瞬間大歓声!
 
ベース弾いてるのがひなっちじゃなくてちょっと想定外だったな…
 
割と前の方にいたので、TKの手元もかろうじて見えるくらいでしたが、時雨で弾いてる時とは違うのは明白。
 
時雨ではヒリヒリとした感情が常に伝わってくるのに対して、この日のTKは優しげな印象すら受けました。
 
映像効果として使われていた素材の中には、TKがロンドンで撮ってきましたよ風写真が多数見受けられました。
最初からライブで使おうと思って撮ってたならすごいな…曲の世界観とも合っていたし。
 
個人的ハイライトはやはり本編終盤。
 
TK「凛として時雨というカッコいいバンドのカヴァーをやります」と"シャンディ"!!!
 
この曲は前々から演奏されてきたけれど、こういう紹介されるとは思ってもみないし、単純に嬉しいし、痺れた。
 
前聞いた時と比べてアレンジも加わっていた気がします…!
 
そして本編ラストの"unravel"
 
これ、映像の世界観がまじで神懸かってました…まさしく東京喰種のそれ。
 
アンコールで、「歌詞をずっと間違えて歌っていたので、ちゃんとした歌詞はCDで聴き直して」って言ってたのですが、それすら気付かないくらい映像に見入ってしまいました。
 
アンコールでは、全員登場して、"film A moment"を。
 
ここでも写真が多用されていました。壮大な感じがより深まった気がする。
 
そして、TK以外のメンバーが去り、最後は弾き語りで"tokio"を。
 
そしてTKがステージから去り、エンドロールが流れ、ライブ終了。
 

 
ホールだろうがライブハウスだろうがそんなことはどうでもよく、TKの持つ世界観に終始浸りきった90分でした。
まさしく"Fantastic Color Collection"。
 
でも、なんだかホールツアーの時よりもちょっとだけ和やかな雰囲気だったかも。いつになくTK喋ってたし(笑)
 
(ギターの機材トラブル→TK「ギターの音が鳴らなくなってしまったのでちょっと待ってて下さいね」→数秒後\ジャーン/→「鳴りましたね(笑)」のくだりは笑ったww)
 
総じて、良いライブでしたね!
 
それでは、この日はちょうど皆既月食の日でしたので、月が綺麗な写真貼っておきますね!