昨日は3ヶ月ごとの通院日。

大学病院前の桜は満開でした。

 

 

私がEGPAで緊急入院したのはちょうど5年前、2019年4月2日でした。

入院はその年の秋まで続き、退院後はヌーカラ、アザニン、プレドニンで投薬治療を継続していました。

投薬は徐々に減らし、2022年12月にプレドニンが0に、2023年12月にアザニンが0になりました。

その後は基本的にヌーカラ自己注射のみで、他にはシムビコート(喘息予防)、エディロール(骨粗鬆症予防)、ピタバスタチン(コレステロール)のみを継続しています。

 

このところ体調は特に問題なく、仕事も趣味の音楽活動も、お酒の付き合いもほどほどに楽しんでいます。

血液検査の結果数値に特に問題はなかったのですが、唯一、MPO-ANCAが僅かながら上がっていました。

アザニンを0にした影響と思われます。

医師いわく、「今はまだ十分低い数値なので心配はないが、再燃の可能性がないとも言えないので、日々の体調に留意し気になることがあればすぐに連絡を」。

関連性は不明ながら、EGPAの治療後には花粉症も治まっていたのですが、今年は鼻が詰まる日が何日かありました。

アザニンを再開するかどうか、次回の通院の際に主治医と相談します。

 

今回の通院では、通院に先立ち、先週、骨密度検査を受けました。

(どんな検査かと思いきや、要するにX線検査装置で、ベッドに横になって5分ほどじっと寝てるだけで拍子抜けの検査でした。)

その検査結果を聞きました。

骨密度の数値は正常で骨粗鬆症の心配は当面ないとのこと。

「エディロールをもうやめても良いですがどうしますか?」と聞かれましたが、実はこの日は主治医が体調不良で代理の医師だったため、次回主治医と話して相談することにしました。

次回の通院は7月です。

 

 

東大病院へは御茶ノ水駅からバスで通っていますが、一つ前のバス停が「竜岡門」です。

「次はタツオ・カモン」というアナウンスが流れるたび「じゃらり〜、鼻から牛乳!」とつぶやいています。

 

 

ネットで調べてみたら、嘉門達夫本人もこれをネタにしておりブログに上げていました(笑)