6日目 ミラノ万博 | 海外旅行・国内旅行公式ブログ

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地道に仕事して旅の資金を集める旅人です。自分が行った旅行について適当な頻度で適当なことを適当に書いてます。ガイドブックには載っていないガイドブックを目指して書きます。旅行日程のモデル提案や観光名所のガイドもたくさん書きます

ミラノに来たものの、どこか行く場所があるのだろうか。
色々調べながらそんなことを考えていました。
行ったのは昨年夏。ちょうどミラノ万博が行なわれている時でした。
「ミラノにはいつでも行くことができる。ミラノ万博は今しか行くことができない」
旅をする時にはこんな考え方がいつも先行します。
と、いうことでミラノの中日は思い切って万博に行ってきました。
が、なかなか良かったです。


まずはじめにパビリオン・ゼロにて食の勉強。
この万博のテーマは食。




世界の食文化だけでなく、それをなぜ大切にしなければならないのかなどということも考えさせられるいい機会となりました。


パビリオン・ゼロの後は各国の展示を見てきました。
今回紹介するよりも多くの国を回りましたが写真掲載数の制限の都合上、限られた数しかありません。ご了承ください。
まずはじめはネパールに行きました。
ネパールカレーなどが売っていました。
細かいことは写真がないのでパスで。

次に訪れたのが大韓民国。要は韓国です。
韓国の食事は栄養にも優れていてナンチャラカンチャラってことを言っていた気がしないでもない。
そして国をアピールする場でもあるので、ハイテクノロジーなロボットが活躍していました。
ここもなかなか圧巻でした。


ちなみに、韓国のパビリオンの終わりのところに売っていた韓国料理、食べたかったなーw

特に展示等がない国もあります。
北朝鮮はその一つ。興味本位で行ってみましたが、高麗人参のカプセルが売っている程度でした。

お昼ご飯はアメリカのパビリオンの近くで食べました。
食べたのはアメリカ料理。チキンリブを頬張りました。





さて、ある意味行きたかった、日本館。
わざわざミラノに来てまで日本かよと思う反面、やはり日本人として行くべきだという気持ちが強かったですので行ってきました。

日本のテクノロジー、存分に見せつけていました。
携帯アプリと連動して、流れてくる日本文化をケータイに落とし込んで情報をダウンロードしている図です。

こちらは、日本の稲作の紹介を日本の技術を紹介しながら提示しているところです。
すごくいいです。



日本館で一番すごかったのは最後のショーでした。
お箸の文化を紹介しながら圧巻のショーをしていました。
係員はロボットに乗って回ったりと、日本人として日本を誇りに思わせてくる展示でした。

ちなみに、日本館の待ち時間。こんなに待つの、他を探してもここだけでした。
さすが、グランプリを取るだけありますね。

他は中国やフランス等を回りました。アメリカにも行きましたが、アメリカのパビリオンは食品政策について主に語られていました。
この写真を少ない土地で農業をする秘策のようです。
壁に畑を作っちゃうという斬新なアイディアですね。







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