ホーチミンの移動は基本的にタクシーを利用しました。
タクシーを使うと「危なくない?」「ぼったくり大丈夫?」という声が聞こえてきそうです。
聞いた話、ホーチミンでは「Vinasun Taxi(ビナサンタクシー)」または「Mai Linh Taxi(マイリンタクシー)」が比較的安心なようです。
とりあえず町中でタクシーに手を挙げると、どんだけ視野が広いの?っていうくらい遠くを見てくれるので捕まえやすいです。
運転手さんに目的地の住所さえ伝えれば行ってくれました。
ちなみに写真がマイリンタクシー。

ビナサンタクシーは白で、車のサイズと値段は関係なくどれも会社で統一されているよう。
料金は初乗りがビナサンで12000ドン(約60円)、マイリンで11000(約50円)のようで、距離と時間によって違うようで結局のところ払う金額は同じくらいのようです。メーターには12とかのように表示されますのでそこに×1000ドンすればいいです。

しかし、インターネット情報を見ているとぼったくりがないわけではなく、メーターがおかしかったり、10倍多く請求されたりなどなどの話もあります。
我々もお釣りが必要なときに、全然お釣りを出さず、じーっと待っていると小出しにお釣りを出してくる運転手がいました。色々としっかりと確認して自己防衛をしっかりしないといけないようです。
また、これらのタクシーの偽物もあるようで、名前が酷似していたり、表示されてる電話番号が数桁違うだけだったりと色々です。
ただ、交通網があまり発達していないホーチミン市内は、タクシーに頼らざるを得ないと思います。
大変ではありますが、便利な存在であることはかわりないです。