今、大学院に在籍しているが、ここは本来なら研究をするべき場所である。
しかしながら、教員免許を取得することを大きな目的に入学したため、恥ずかしながら研究に関して自分の中で積極性が見られない
幸い、仲のいい友人が僕に研究に携わる機会を与えてくれて、学会でも何回か発表したし、今もいくつかの研究が進行中である。
この友人には本当に感謝している。
この友人なしに、僕の大学院生活では質の低い修士論文のみしか残らなかっただろうから。
これらの研究を通して色々なことを学んだし、今も学び続けている。
僕は「研究のための研究」とか「自分のための研究」というのは本末転倒な気がする。
やはり、教育関係のところなので「現場に還元の出来る研究」や「未来のある研究」である必要があると思う。
そういったこともあって、それを一生の職業にするのはあまり気が進まない。
いや、別に反対してるわけではなく、むしろ研究はむしろ推進派。
現場からの示唆と外から見た示唆のバランスが必要だからね。
お互いからでは見えないことってあると思うから。
それで、自分は、やるなら現場に近いところにいたいと思うっていうのが一番わかりやすい回答かな
うーん、言いたいこと伝わるかなぁ。。。
ま、今日指導教官の先生の授業があって一緒に帰っている最中に「研究職には興味ないの?」って話になって。。。
それで、ふと真剣に考えてみようかなとも思った。
でも、今は現場にいきたいことを言ったが、そしたら「一緒に論文書いてもいいし」って言葉をいただいた。
嬉しいよね。
大学の先生からそういう言葉をもらえるってのは。
だって、くそみたいな人と論文書きたいとは思わないでしょ、ふつう。
まあ社交辞令とかだったとしても、書きたくないと思ってる人には言わないでしょ
そう言ってもらえたことを自信に、これから、一層学びを深めていかなければならないと思った。
気を引き締めていかないとな
そして、将来本当に指導してもらった教授と自分は先生として連名の論文が書けるように頑張っていきたいと思う。