おやじの家にいかにも詐欺の電話がかかってきた。
「もしもしおやじさんのお宅ですか?」
「はい、そうですが?」
「私は○○証券の○○と申しますが、○○○という会社から社債販売のダイレクトメールが郵送されて来てないでしょうか?」
○○○と言う会社からの転換社債売り出し(と言うのか?)の案内は来ていたが、いかにも怪しい会社だった。
まず、パンフレットはあるんだけど印刷されている写真とかがピンボケで、さらにどこかの写真を転載しているのは見え見えだ。
ネットで検索してもそういう会社はヒットしない。創業年からするとヒットしないほうがおかしい。
電話番号がフリーコールしかなくそのうえ顧問税理士と同じ番号だ。
最近はこんなパンフまで作って、手の込んだ詐欺だなと思いつつもゴミ箱行きとなった。
証券会社と称するものからの電話は冒頭の様に始まったが、ストーリはこうだ。
あなたの周りのごく一部の地域にしかそのダイレクトメールは送付されていないらしい。
それは、近所の人がその会社の代表者で地域の人にだけ転換社債を売ることで儲けてもらおうと考えている。
その会社は優良会社なので当証券会社としては手に入れたいのだけど、どこに売りだしてるか分からなくて困っていた。
軒並み電話しておやじさんのところで150件目だ。
やっと見つけました。
その転換社債は優良会社なので当方ではぜひ手に入れたいが、ダイレクトメールをもらった人しか買えない。
買っといていただければ当社で3倍で買い取らせてもらいたい。
というような話だ。
おやじはすごい手の込んだ詐欺であまり話題になってないので、新手の詐欺かもとわくわくしていたら、結構古い手口らしくておやじが知らないだけだった(;一_一)
結構前から同様の手口でおこなされてる詐欺行為らしいけど、「おれおれ詐欺」のように話題になっていないのは何故なんだろう。
電話は働いてる人が自宅にいないと思われる時間にかかってきた。
狙いは、良く社会を知らない主婦とか老人で、転換社債を発行すると言う会社をネットで検索しない(出来ない)人たちなんだろうと思う。
おやじはたまたま自営業で家にいるので、電話に出たが想定外だったのだろう。
自称証券会社社員(大手証券会社をかたっているらしいがおやじは野村と大和以外知らないので分からなかった)は結構演技がうまくて、いかにもな「投資目的で大阪駅前のマンション買いませんか」のようなセールスマントークではない。
そして結構好感持てる話し方をする。
演技の上手い声優さんとか雇ってるのかみたいな感じだ。
なんか最近は上手い。
おやじも歳とってちょっと物忘れひどくなったら引っかかってしまうかもしれない。
消費者庁のホームページみてもこう言う感じの詐欺の話は全くのっていない。何年も前からあるらしいのになにをやっているのか分からない消費者庁。
それ自体が金食い虫の詐欺のようなもんだとつくづく思う。
閑話休題。
これにはさらに続きがあって、転換社債売り出した会社の担当者からとか別の証券会社からの電話とかがあるらしい。
ネットでヒットしたブロガーのところには5日間にわたって色々な会社(w)から電話が来たらしい。
うちにはもう来ないだろうなー。
あんまり世間を知らない主婦でも物忘れがひどくなった老人でもないからなー。
脈なさそうと思われてるよね。
「もしもしおやじさんのお宅ですか?」
「はい、そうですが?」
「私は○○証券の○○と申しますが、○○○という会社から社債販売のダイレクトメールが郵送されて来てないでしょうか?」
○○○と言う会社からの転換社債売り出し(と言うのか?)の案内は来ていたが、いかにも怪しい会社だった。
まず、パンフレットはあるんだけど印刷されている写真とかがピンボケで、さらにどこかの写真を転載しているのは見え見えだ。
ネットで検索してもそういう会社はヒットしない。創業年からするとヒットしないほうがおかしい。
電話番号がフリーコールしかなくそのうえ顧問税理士と同じ番号だ。
最近はこんなパンフまで作って、手の込んだ詐欺だなと思いつつもゴミ箱行きとなった。
証券会社と称するものからの電話は冒頭の様に始まったが、ストーリはこうだ。
あなたの周りのごく一部の地域にしかそのダイレクトメールは送付されていないらしい。
それは、近所の人がその会社の代表者で地域の人にだけ転換社債を売ることで儲けてもらおうと考えている。
その会社は優良会社なので当証券会社としては手に入れたいのだけど、どこに売りだしてるか分からなくて困っていた。
軒並み電話しておやじさんのところで150件目だ。
やっと見つけました。
その転換社債は優良会社なので当方ではぜひ手に入れたいが、ダイレクトメールをもらった人しか買えない。
買っといていただければ当社で3倍で買い取らせてもらいたい。
というような話だ。
おやじはすごい手の込んだ詐欺であまり話題になってないので、新手の詐欺かもとわくわくしていたら、結構古い手口らしくておやじが知らないだけだった(;一_一)
結構前から同様の手口でおこなされてる詐欺行為らしいけど、「おれおれ詐欺」のように話題になっていないのは何故なんだろう。
電話は働いてる人が自宅にいないと思われる時間にかかってきた。
狙いは、良く社会を知らない主婦とか老人で、転換社債を発行すると言う会社をネットで検索しない(出来ない)人たちなんだろうと思う。
おやじはたまたま自営業で家にいるので、電話に出たが想定外だったのだろう。
自称証券会社社員(大手証券会社をかたっているらしいがおやじは野村と大和以外知らないので分からなかった)は結構演技がうまくて、いかにもな「投資目的で大阪駅前のマンション買いませんか」のようなセールスマントークではない。
そして結構好感持てる話し方をする。
演技の上手い声優さんとか雇ってるのかみたいな感じだ。
なんか最近は上手い。
おやじも歳とってちょっと物忘れひどくなったら引っかかってしまうかもしれない。
消費者庁のホームページみてもこう言う感じの詐欺の話は全くのっていない。何年も前からあるらしいのになにをやっているのか分からない消費者庁。
それ自体が金食い虫の詐欺のようなもんだとつくづく思う。
閑話休題。
これにはさらに続きがあって、転換社債売り出した会社の担当者からとか別の証券会社からの電話とかがあるらしい。
ネットでヒットしたブロガーのところには5日間にわたって色々な会社(w)から電話が来たらしい。
うちにはもう来ないだろうなー。
あんまり世間を知らない主婦でも物忘れがひどくなった老人でもないからなー。
脈なさそうと思われてるよね。