母子手帳ゲットの感動的なクエストを経て、育児クエストは次なるステージへ!
今回はついに——
「初回妊婦健診クエスト」
が始まる!
しかし、今回の挑戦者はまたもや姫クマ子単独。
勇者サメ氏はどうしても仕事の都合がつかず、涙ながらに姫を送り出すこととなった……。
🔹 勇者、留守番(仕事)を命じられる
「姫よ、本当に一人で大丈夫か!? 俺も行きたかったのに……!」
勇者は何度もそう叫んだが、姫は涼しい顔で言い放った。
「大丈夫よ。お母さんになるんだから、このぐらいのクエストこなせないとね!」
——強くなったな、姫……!😘😘😘
こうして、勇者サメ氏は感心しながら姫を見送り、姫は単身で病院へと向かったのだった。
🔹 いざ、初回妊婦健診!
病院に到着し、受付を済ませた姫。
問診や血液検査など、さまざまな手続きをこなしながら、ついにメインイベントの超音波検査の時間がやってきた!
「では、お腹の赤ちゃんを見てみましょうね」
先生が機械を操作すると——
画面に現れたのは、小さな頭! ちょこんとした手! ぴょこっと伸びた足!!
「……!?!?」
思わず、姫の目がまんまるになる。
「え、すごい!もうこんなに人の形してるんですか!?」
先生はにっこり微笑んでうなずいた。
「そうですよ、赤ちゃんは着々と成長してますよ〜」
姫は感動しすぎて、画面に食い入るように見つめた。
「えっ、手を動かしてる!? これは…!?」
「元気ですね〜、ピョコピョコ動いてますね」
——なんという生命の神秘!😭😭😭😭
心拍確認の時点ではまだ小さな影だったのに、もうこんなに成長しているとは!
赤ちゃんがちゃんと人間らしくなっているのを見て、姫は思わず「うちの子、天才かもしれない…!」と確信するのだった。 🤣🤣🤣
🔹 突然の「お母様」呼びに動揺
検診を終え、ほくほく顔で受付に戻る姫クマ子。
すると、受付の方が書類を手渡しながらニコリと微笑んだ。
「では、お母様、次回の予約はこちらでお願いしますね」
「は、はい……?」
——ん? お母様……?
一瞬、何のことかわからず思考が停止する姫。
(誰のこと!? え、私!? あっ、私、お母様なの!?)
頭の中で情報を処理するのに数秒かかり、
ようやく「あ、そうか、私もうお母さんって呼ばれる存在なんだ……」と理解する。
母子手帳クエストで慣れたはずの姫クマ子だったが、まだまだ時間がかかるようだ。
なんだかくすぐったいような、まだ慣れないような気持ちで、姫は照れながら病院を後にしたのだった。
🔹 勇者、報告を受け感動する
帰宅後、勇者サメ氏に超音波写真を見せながら報告する姫。
「見てこれ! もう頭も手足もあるの!」
「おおおおお!? すげぇ! 俺たちの子、もうこんなに育ってるのか!!」
興奮しながら写真を眺める勇者。
「しかも手を動かしてたの! なんか…ピースしてるみたいだった!」
「……俺に『頑張れよ!』ってエールを送ってくれてたのかもしれないな…!」
—親バカ確定。
こうして、勇者と姫の育児クエストは新たなフェーズへ突入!
次なる試練は出産病院を決めろ!クエスト。
果たして、姫は無事に意中の出産病院を手にすることができるのか!?
次回、「出産病院選び!無痛分娩を求めて…勇者と姫の仁義なき戦い」へ続く——!


