偽善者やめました 第4話
しゃけ:
今日はネットフリックスのドラマ「ビリオンズ」の精神科医ウエンディーの名言から偽善者について考えていきましょう。
マイク:
“A normal person wouldn’t engage in the behavior. A sociopath wouldn’t give a shit. You’re somewhere in between.”
「普通の人はそんな行動をしない。サイコパスは気にしない。あなたはその中間にいる。」
これどうですか?
しゃけ:
普通とサイコパスの中間を揺れ動くってみんなそうなんじゃないかなあ。サイコパスであることは隠さないと集団生活に支障が出るしね。私はたまに龍の力みたいな無限のパワーを感じる時ありますよ。マイクも「普通の人」ではないですよね?
マイク:
extraordinary people(非凡な人)ですね。そもそもSNSやっている人は非凡な人が多いでしょう。ordinary peopleはここにはいない説(笑)何億円も稼ぐディーラーはまず非凡でしょうね。
非凡なしゃけから学んだことで一番役に立ってるのは、失敗したり、自分の思い通りにならなかった時に「ああ、できないことには何か意味があるんだ」と肯定的にとらえるという発想です。
しゃけ:
うん、昔からアタフタしないよ。ストレスないよ。怖いものなしだよ。完璧目指さないよ。
マイク:
この発想は全くなかったね。考えたことがなかった。失敗したら、二度と同じ失敗はしないとか、反省して改善していこうとしていたんだけど。失敗するには意味があるって思えば、失敗でもOKなんだもんねえ。
しゃけ:
そうそう。より良くなるために失敗してるんだから、失敗したらワクワクするのみ!傘をなくしたら「新しいの買え」っていうことだな、とか、傘を見つけてくれた人から連絡があって何かがはじまるのかも!とかワクワクしていればいいか。って。
マイク:
やはり、違うね。普通じゃない(笑)
次の名言は、
“Only a fool doesn’t look at the downside. But only a coward allows it to dissuade him from that which he knows he must do.”
「愚か者だけがリスクを見ない。しかし、臆病者だけがそれに怯えてやるべきことをやめる。」
しゃけ:
これは何を言ってるのか・・・リスクをちゃんと見て、やるべきことをやれってことかなあ。
マイク:
そうだね。ディーラーは大胆不敵と思われがちなんだけど、成功している人は繊細で大胆な人が多いのね。リスクをちゃんと見れる人じゃないと、だめ。
しゃけ:
マイクはリスク見る?
マイク:
見ます。見るんだけど、ネガティブな方を見すぎるとそっちに引っ張られちゃうことがあるので、輝かしい未来の方に自然と惹かれていくっていうのがありますね。キラキラした方を見ているとネガティブなこと忘れちゃって。そして結果オーライということが多いです。
しゃけ:
そうか、とりあえず「結果良ければすべてよし!」
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土日は休んで、平日夜8時からまたやります。