はーちゃんへ | 蒼空日記

蒼空日記

しあわせダイアリー



まわりが期待すればするほど私はどんどんどんどん落ちぶれて、
落ち武者みたいになってた学生時代。
返ってきたテスト握りしめて、薄暗くなるまで制服のまま、たーさんちの前の田んぼ、ただ見つめてたっけ。
車にひかれて病院行けばこの現実がうやむやになるって本気で飛び込もうとしたっけ。


勝手して、全てが楽しいだけの10代。
不安で、不安で、時間がなくて、仕事ばっかで、のんでばっかで、これでいいの?って毎日考えながら過ごした20代。
容姿ばかりが気になり、まわりに合わせてばかりで、
欲しい服は横目に、どう見られるかで全部選んでた。
鏡を見たって、心の歪みじゃなくファンデーションとまつ毛の歪みが気になって仕方なかった。

ひとりがいやで、
とにかく誰か、誰かに寄り添って。

ベランダから見る夕陽に、いろんな思い溶かしていっぱい泣いて、昨日と変わらないおんなじ毎日送ってた。

あの頃のわたしに耳打ちしてやりたい。

わたし生きてるよ。
そして大切な大切な、守る命がある。
愛しい笑顔と共にいる。
他に欲しいものなんてないの。
とっても幸せだよ。
幸せだよって伝えてあげたい。

細かく震えてる肩を抱きしめて、
視点も定まらないほど見開いた瞳にキスして、
どんどんどんどん溢れる涙も、笑いの涙に変えてあげたい。

そんで言ってあげたい。

そのまま自信持って迷子になれって。


ありがとって。