飾る物も、飾る必要もない。
丸腰で、
ただここに立っています。
あの日くれた言葉が嬉しくて、
こうして夢見心地で立っています。
繋がる安堵感と
付きまとう不安。
諦めが先走り、
自暴自棄。
もうやめろ面倒くさい。
僕はただ、
今こうして感じる
やわらかな秋の風を分かち合ったり、
今日食べるものと明日の夢について、
毎日語り合いたいだけなんです。
僕の知らない世界で踊り狂う君の、重そうな着ぐるみを脱がしたいだけなんです。
素敵な言葉をあまり知らないから、
ありったけの力で支えたいだけなんです。
でも叶わないから。
微かでもいい、
僕のこんな思いだけ。
君の記憶の片隅に。