病院の | 蒼空日記

蒼空日記

しあわせダイアリー




待合室。

隣に老夫婦が座りました。
二人はしっかりと腕を組んでいました。
腕を離そうとはしない。

それを見ただけで、
何故か涙が出ました。

奥様がバックから小さな紙きれを取り出し、旦那様と優しく微笑みながら眺めていました。
そして奥様、

「これ、二人でペンダントにしましょうか?」

なんて、素敵なんだろう。
涙腺は制御不能。

二人の、共有し積み重ねた時間の輝きを見せていただいた気がしました。




そして私は、
尻に注射して帰ってきました。
痛いわ…
肉があるから鈍いから平気とか言われても、
痛いもんは痛い。