待合室。
隣に老夫婦が座りました。
二人はしっかりと腕を組んでいました。
腕を離そうとはしない。
それを見ただけで、
何故か涙が出ました。
奥様がバックから小さな紙きれを取り出し、旦那様と優しく微笑みながら眺めていました。
そして奥様、
「これ、二人でペンダントにしましょうか?」
なんて、素敵なんだろう。
涙腺は制御不能。
二人の、共有し積み重ねた時間の輝きを見せていただいた気がしました。
そして私は、
尻に注射して帰ってきました。
痛いわ…
肉があるから鈍いから平気とか言われても、
痛いもんは痛い。