ひとしずく零れないようにそっとそっと揺れないように滴り落ちそうなら静かにぬぐってなるべく静かに本当の気持ちなんか役に立たないからできるだけながくできるだけ遠くへ明日には変わる心だから目を閉じてあなたを見つめたただひたすらかよわせて夢か現実かは曖昧でも溢れ出した水は生臭いから真実の映る水面を前にしても愛を囁く練習はやめない辿り着く海の底でとどかぬ光を探しもがいたとしても黒く濁った優しい囁きが鼓膜を突き破ればどこまでだって行けたはず果てまでもただひたすら