コンプライアンス、日本語で言えば法令遵守ですね。
この講習を受けた時に、過去、談合して捕まった人の話を
聞きました。
捕まった人って別に悪人ではないんです。
場合によっては、自分のやってることが談合とさえ思って
いなかったケースもあります。
お客さんから
「君のところのライバル会社のA社は、こんなに安い値段だよ。」
と言われたとします。
しかし、実はこれ、本当かどうかはわかりません。
お客さんが、安く買いたいために、でたらめを言っている
場合もあります。
これが本当かどうかを調べる為に、ライバル会社に転職した
元同僚に聞いてみた...
これも談合行為となる可能性があります。
今、どこの会社もデフレの影響でヒイヒイ言ってます。
「これ以上のコスト削減はできない」
という所まで来て、それでも商品の値段が下がり続けるから、
無理に無理を重ねているのが現状です。
苦しい中で、藁にもすがる思いで、行った行為が、談合だ、
違法行為だと言われたら...
それはもう、やりきれないですよね。
しかも、罰されるのは会社だけではありません。
個人もです。
しかも、会社は、組織のために自分の身を汚してまで、尽く
そうとした社員を冷酷に切り捨ててしまいます。
そうならないためには、法律を守ることが一番ですが、もし、
上司から指示されて、毅然と断る自信がありますか?
断ったら干されてしまう、もう、会社員としての未来は閉ざ
されてしまう...
引き受けて、バレてしまったら身の破滅、断ったら上司に
睨まれ人生終了...
それはサラリーマンをやっている以上、必ずつきまとうリスク
です。
それに備えるには、いつでも会社を辞めてもいいような体制
を作っておくしかありません。
会社の給料だけではない、第二の収入源。
それを確保しておきましょう。
