法政Gにて強豪筑波大学を迎え撃っての春季大会第4戦。
何としても勝ってBブロック1位に希望をつなぎたいところだったが、
結果は厳しいものだった。
法政 筑波
前半 5 33
後半 10 35
合計 15 68
(前半)
4分 法政筑波陣内深くでスクラム。ここから橋本君選手が、スペースを突きトライ。
G失敗
法政5-0筑波
しかし13分
稲田選手負傷により交代。
これまでスクラムは互角であったが、押され始める。
16分 筑波トライ
G成功
法政5-7筑波
22分 筑波 法政陣内深くでキックを押さえトライ。
G失敗
法政5-12筑波
28分 法政ノッコンを拾われそのままカウンターでトライ。
G成功
法政5-19筑波
今日の法政 攻め込んでもミスが多くとりきれない。
また筑波は強豪だけあって、こうしたミスを見逃さない。
あっさりトライにつなげられている。
30分 山根選手も負傷により交代。
ラインアウトもだが、チームの精神的支柱を失った感じになる。
36分 法政 シンビン数的不利状態になる。j
37分 筑波に攻めこまれ、トライ
G成功
法政5-26筑波
ロス 法政のミスからまたも筑波に余計なトライを奪われる。
G成功
法政5-33筑波
前半終了
法政ミスが多い上、負傷者続出、シンビンでの数的不利で崩れ、
一気に突き放されてしまった。
後半もう一度集中したい。
(後半)
2分 筑波トライ
G成功
法政5-40筑波
ようやくシンビン解除
6分 筑波トライ
法政5-47筑波
法政筑波の前に防戦一方。
8分 法政 長利選手が1本返すトライ
G失敗
法政10-47筑波
20分 法政ボールのラインアウトだかとれず、
筑波に拾われ大きくゲインから左に振られ楽々トライ。
G成功
法政10-54筑波
27分、36分筑波連続トライ
法政10-68筑波
ロス 濱野選手から松島選手にパス。松島選手が飛び出し、再び濱野選手が拾って飛び込みトライ
G失敗
法政15-68筑波
ノーサイド
筑波にいろいろな練習をされてるかのように、いいようにやられた。
正直対抗戦との差を感じた。
法政としては怪我人が多くBチームすら組めない状況。
そんな中、去年試合に出れなかった選手らが大きく成長しているのは間違いないと
思うし、現に日大、中央には快勝出来たが、
残念ながら強豪筑波との力量差は大きく、全く通じなかった感じだ。
確かに前半早々、稲田選手を負傷で欠き、スクラム押され始め、
同30分に山根選手も欠いて、セットプレーでかなりやられる不運もあったが、
それを除いても強豪筑波に挑むにはまだまだ全体的にレベルを上げる必要がある。
攻め込んでいながらミスでとるべきところでトライが取れず、またミスを
相手に突かれトライに繋がってしまった。
考えてみれば、帝京、明治、早稲田、慶応、筑波。
実力が拮抗していて優勝争いも出来るがちょっと間違えば5位と
対抗戦は熾烈な状況だ。
そんなチームに主力を多く欠いた今の法政が挑むには
もう少しレベルを上げる必要がある。
現地で聞けば夏合宿頃には法政の怪我で休んでいた多くの選手が復帰するようだ。
是非とも今日の厳しい試合で得た課題を克服して、大学選手権でもう一度
挑戦できるようなチームに成長してもらいたい。
頑張れ 法政!