大学選手権出場そして入れ替え戦回避を巡って
法政、中央、関東、拓殖、日大と様々な思惑の中で死力を尽くして繰り広げられた最終戦。
関係ないラグビーファンからすれば面白い展開だったと思う。
ただ、法政ファンにとては入れ替え戦も大学選手権もあるだけに
祈るような気持ちだったのでは・・・。
仕事で観戦できなかった小生も 隙を見てはチラチラ スマホと睨めっこ。
落ち着かない午後であった。
さてさて、本日の法政。
大東vs中央の結果次第。
法政は日大を倒す以外なく、その上で天命を待つしかない。
結果は・・・
法政 日大
前半 24 5
後半 12 14
合計 36 19
法政勝利!!
内容は分からないが、関東、拓殖戦に比べれば安心して見れたかな?
法政 絶対条件をクリア!
あとは結果次第。
一方気になる大東-中央の一戦は
大東29-10中央
ということで、法政 入れ替え戦回避!! そしてリーグ戦4位で大学選手権出場決定
入替戦は関東学院と拓殖で決定・・・僅差だった。
昨年の重苦しい雰囲気を知るだけに複雑な気分だ。
思えば今シーズンの法政 大変厳しい試合の連続だったが、昨年果たせなかった
大学選手権出場切符を手にすることが出来た。
昨年の入れ替え戦から今日の切符を手にするまで、選手、スタッフ含め大変苦しい道のりだった思う。
まずは最低限の目標をクリアできて本当に良かった。
また4年生がこの試合が最後にならず、もう一度大学選手権という晴れ舞台で
学生最後のラグビーを観れることが嬉しい。
ただ、これからもうひと踏ん張り必要だ。
リーグ戦も3勝4敗で負け越し。 気が抜けたような脆い一面も目立った。
入れ替え戦に回った関東学院にも負けている。
辛うじて出場権を得たというのが現状だ。
その為、大学選手権出場に浮かれることなく、もう一回り成長が必要だ。
残された時間で出来る限りの課題克服をしてほしい。
ただ、今日は昨年の悪夢の入替戦から立ち上がり、大学選手権出場まで漕ぎつけた
ことを素直に喜びたい。
そして明日から 大学選手権に向けて4年生中心に一丸となって挑んでほしい
頑張れ 法政!!