昨日 高校ラグビーの最高の舞台 花園での決勝戦が行われた。
連日熱戦だっただけに、兵どもが夢の跡って感じで何となく寂しい。
東福岡が戦前の予想通り東海大仰星を破り、優勝そして高校3冠に輝いた。
たが戦前の圧倒的な強さという予想は最初だけで、
準々決勝の京都成章戦、準決勝の御所実戦と終盤追う展開となり、最後の東海大仰星も
一進一退の攻防で好試合となった。
予想が外れたというより、打倒東福岡を目指す、ライバル各校が血のにじむような
練習で追い上げたと言った方が適切かと思う。
決勝を見ていたが、両校とも気迫を前面に出して、チームの為に走り、体を張り素晴らしい
タックルの連発だった。
ノーサイドの笛 快挙に喜ぶ東福岡の選手、泣き崩れる東海大仰星選手
全力を尽くした選手たちだからこそ見ている側に伝わるものがあり、胸が熱くなった。
高校ラグビーっていいなと改めて思う。
この花園で活躍した選手の中には、今年4月 法政のグランドに立っている選手がいる。
新聞で発表になっている選手は以下の通り。
・吉永選手(東福岡) FL
・堀川選手(東福岡)CTB
・山下選手(東福岡)WTB
・根塚選手(東海大仰星)WTB/CTB
・橋本選手(東京)NO.8
昨日の素晴らしい決勝では4人もの法政を背負う選手たちがエース級の活躍をしてたん
ですな。東京高校初のベスト8に貢献した橋本選手の活躍も素晴らしかったと思う。
嬉しいことこの上ない。
これ以外にも発表されてないので控えるが、花園や予選で活躍した多くの選手たちがいる。
選手達には、残る高校生活を満喫するとともに、怪我など治してまた新しい舞台で
活躍出来るようにしてほしいと思う。
桜の咲く季節に法政グランドで元気な姿を見たいと思う。
頑張れ!!