早いもので2016年も残すところ半日を切ってしまった。
2016年 世界では難民なのか経済移民なのかわからないまま、人道というきれいな名目の為に安易な受入れを行った結果、欧州ではテロ、犯罪などが頻発し、結果本来の国民との間に新たな対立が起こり、疑心暗鬼のようになって、世界では愛国保守ともいうべき政党が台頭。
摩擦が激化しつつある。
少々不安定になってきた感じがする。
犬猫を引き受けるのとは違うわけだから感情で安易に決めてはいけない難しい問題ということが浮き彫りになった。
日本でもテロとかではないが、多くの自然災害に見舞われ、他人ごとではない災害が続いている。復旧や防災施設の強化が求められている。
平和を維持するというのはそれなりにお金がかかるものだと思う。
平和と言えば、個人的には大病を患うことなく健康でいられた。
仕事もまずまずで、一人叔母を失ったことは大変悲しいことであったが、それ以外は皆 元気に年を越せそうで、平和と言えなことはない1年だった。
昨年に続き日本国の原点ともいうべき奈良をはじめいくつかの旅行もでき、
各地の名所や美しい風景、グルメを堪能出来た。
改めて日本という国の長い歴史と文化の奥深さ 素晴らしさをこの年になって感じている。
(石舞台古墳 奈良県明日香村)
(日本最古の飛鳥大仏 飛鳥寺)
538年に仏教が伝来した。
まさに科学もない時代。
天変地異を恐れ、目に見えないものからの救いを願う気持ちが日本に仏教が広まる
原動力だったと思う。
時が流れて現代でも、自然が猛威を振るい、地震、大雨、大雪など未だに各地を苦しめている。
何も起こらない平穏とはこれを見るといかに素晴らしいことだということが分かる。
(女人高野 室生寺の美しい国宝五重塔 奈良県)
とはいえ、何も起こらない平穏は勿論大切なんだけど、
変化が起きてほしいこともある。
このブログの一つのテーマである我が母校 法政だ!
今年も不満だらけだ。
ラグビー入替戦行き、野球は東大と最下位争い、アメフトは監督問題でほぼ自滅!
この停滞地獄から変化が起きて復活してほしい!!!!!!!!
(法政ラグビー 日大戦)
ラグビーでは、他校よりも優れた戦力を持ちながら史上2度目の入替戦に回った。
立正を返り討ちにし何とか1部残留を死守したものの、今後の復活には練習内容、意識改革、指導体制など多くの変化を求められるであろう。
野球も同じでは・・・。
ただ、駅伝は今年正月の箱根駅伝惨敗を糧に練習に励み、
予選会に勝利して再度箱根挑戦権を獲得した。
これは立派で、是非ともシード権獲得にチャレンジしてほしいと思う。
来年は、平穏を願いつつも、応援している法政には良い面で大いなる変化を求めたいところである。
法政 頑張れ!!
小生も 来年は健康で、仕事も頑張り、大いに食や旅行、スポーツ観戦などいっぱい楽しめればと思う。
最後に、今年もこのブログなどを通じましてラグビーなど関わっていただきました皆様
大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。
では皆さん 良いお年を!