往路で１９位と大きく出遅れた法政。
シード権は厳しいとしても、意地を見せて欲しい、少しは巻き返してほしいと願いながら
観戦したが、結果は総合１９位。
結果論ではあるが、シード権争いが出来ると目論んでいたならば、完敗というより惨敗に終わったと言える。
（往路）
１区 ２０位
２区 ２０位
３区 １８位
４区 １５位
５区 １５位
（復路）６区 １７位
７区 １６位
８区 １９位
９区 ２０位
１０区 ９位
総合１９位
９区終了時点では最下位上武大学との差は１９秒と最下位を覚悟したが、
１０区が意地を見せて、最悪の事態からチームを救ってくれた感じだ。
１９位 厳しい結果だ。シード権は取れず。
出直しですな。
真摯に受け止めなければならない。
でないと予選会すら危うい。
ただあえて光明を見出すならば、
今回走った７名が戦力として残る。
若手が原動力となったチームだけに、この箱根での経験は大きいだろうし、
悔しさは、更なる成長につながると思う。
また、昨年の高校駅伝では法政二高が初めて神奈川県代表として
出場している。
彼らが大学でもやるならば、きっとチームの活性化となるだろう。
もう一度挑戦できる本当の力を身に着けて、予選会を突破し、来年シード権を獲って
笑う姿を見たいと思う。
頑張れ法政！！