ターミネーター:新起動/ジェニシス | 夢の続き・・・

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いや~所用があってなかなか行けなかったけど

ターミネーター ジェニシス観てきた。





小生 気が付けば、チャッキー、フレディー、ジェイソンとかしつこく襲ってくるシリーズもの結構好きみたい。
このターミネーターはホラーではないけど、やはりしつこさや迫力があって好きな作品だ。

このシリーズは簡単に言うと以下の感じの内容だ。
人類が開発した人工知能。
この進歩とともに軍事転用されていくが、高度な知能を持ち、逆に人間に対する殺人マシーンとして核戦争を引き起こす。
殺人マシーンと生き残った人類が戦うわけだけど、殺人マシーンはこの人類の抵抗軍に手を焼き、この抵抗軍のリーダーやその母を過去から消してしまおうと殺人マシーンを過去に送り込む。

また、抵抗軍も、彼らを守るために、同じく殺人マシーンを送り込む。

一方、自分が将来抵抗軍のリーダーまたは、その母になるなんて全く知らないジョンやサラは、この未来から襲ってきた刺客と激しいバトルを展開する。
今回は、アーノルドシュワルツネッガーが復活。

久々のターミネーターなので、観る前に、過去の1~3まで久々に見てから観賞した。

過去の作品は、将来人類の抵抗軍リーダーとなるが、現在はまったくその気配すらないジョンまたは母のサラを基点として、未来からターミネーターが送られてきてバトルが行われる展開だが、今回は、2029年を基点として過去のサラを襲うという展開。

よって過去の作品を見ていないと、よく分からない場面も多い。
おまけにタイムパラドックスが起きているから、見ているからこそわかりにくい場面もある。

ただ撮影技術の進歩とともにCGを駆使して、カーアクションやバトルシーンなど迫力があり、名物の液体金属も健在だ。

ただし、今回様々な敵が登場するが、これまで2,3作で主人公だったジョンが適役になっていくのは驚きだ。

こういった展開もありなんだけど、個人的には過去作品を破壊してしまったような展開に正直戸惑いみたいな感覚に襲われた。

続編を匂わす終わり方をしているが、脚本的に消化不良感が残ってしまった感じ。

アーノルドシュワルツネッガーも67歳とか・・・時間は流れてますな。

続編を作り続けるって大変なことだ。
名作もだいたい3、4作目あたりには駄作になるパターンが多い。

この作品もこの辺でやめておいた方が・・・と思わせる感じだった。

よって個人的評価は☆3つ



(評価)

☆☆☆

(基準)

☆☆☆☆☆  かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。          

☆☆☆☆   なかなか面白い。

☆☆☆    まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆     がっかり。
☆      話にならん 金返せ!!