今日で東日本大震災から、4年の月日が流れた。
改めてお亡くなりになりました方のご冥福をお祈り申し上げます。
4年前の今日、小生は激しい揺れを会社で体感し、その大きさに嫌な予感が走ったのを覚えている。
これは倒壊による大きな被害が出ているかも・・・。
津波が来ているという情報も少しして得ていたが、
津波に対しての認識があまく、まだその恐怖は感じていなかった。
むしろ揺れによる被害の大きさを予想していた。
しばらく余震が続いていたので、落ち着くのを待った。
それから自宅に帰りTVをつけると、信じられない光景に呆然とした。
次々と街を呑みこんでいく津波。
流される家・・・あの中には人が・・・。
津波による漁船からの重油もれに引火して炎上する気仙沼の
街をはじめ、各地を襲う凄まじい津波の光景。
正直 ああいった映像を今でもまともに見れないでいる。
あの映像の中で、人生の強制終了がどれほどあったのだろうか?
こちらでは直接地震での損壊被害はないものの、物流が途絶え、
殆どの店で生活商品がなくなった。
ガソリンがなくて、1台あたり10ℓまでなんていう看板がどの店にも
出ていた。
しばらくの間 計画停電で地域ごとに定期的に停電し、
会社から帰宅するにも信号機が停電で、ヒヤヒヤしながら帰ったものだ。
自宅でも懐中電灯でしばらく過ごした。
しかしそれもこれも大した被害とは言えない為か、今となっては
昔の記憶になってきている。
でも、被災地は昔ではなく今なお進行形だ。
この震災の最大の不幸は、発生時が無能な民主党政権だったことだ。
管総理率いる民主党政権。まさに悪夢だ。
それから4年。
日本だからこそ、ここまで復興出来ているとも思う。
でもまだまだ日本全体で被災者支援しないとならないのは事実だ。
忘れてはならない。
小生も自分なりに出来る支援を今後もしていきたいと思う。
震災発生以降、毎年東北方面に行ってるが、また是非行きたいものだ。
被災地が、震災前の姿に一日も早く戻れること、
そして被災者の方々の心の傷が少しでも早く癒えることをお祈りします。
頑張れ 東北!!