饅頭の天ぷら | 夢の続き・・・

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会津の食べ物はおいしいものが多い。



ついつい食べ過ぎて、短期間で簡単に太ってしまう実に危険な

エリアだ。



今回の会津旅行では、通常の食事以外に、お茶屋にも立ち寄った。



今回は、会津三大茶屋の一つ「強清水元祖清水屋」。



先に紹介した「お秀茶屋」もその一つ。


この清水屋は

100年の歴史があるらしい。

会津名物の一つ天ぷらを頂いた。





場所は以下の通り。

福島県会津若松市河東町強清水406-1

休日:不定休



猪苗代湖の近くにある。





ここでは天ぷら盛り合わせ(@400円)と掛蕎麦(@440円)を注文。 天ぷらは単品(@80円)でも可能。







大きいので、ハサミで切って食べるのもよい。


まず天ぷらの中身であるが、(イカ×2、にしん×2、饅頭×1)



饅頭の天ぷら???



まあ、まずはイカだ。


イカ天なんて普通だと思いきや、何とスルメ。

一夜干しを天ぷらにしている。

会津は内陸の雪国のため、干物は長い冬のための

保存食として重宝され、それを天ぷらにして食べるという

習慣が出来たらしい。

ニシンも干したものの天ぷらだ。

蕎麦に入れて食べたが、いずれも柔らかくておいしい。

ただ蕎麦は、正直ドライブインのような感じの蕎麦で、

可もなく不可もなくって感じ。



一方、ラストは饅頭の天ぷらだ。





「饅頭の天ぷら・・・?? 馬鹿言っちゃいけないよ。 

饅頭を天ぷらにするとは邪道だよ。 旨い訳ないじゃん・・・」と

思いつつ食すると・・
「ウメーえええええ」


うまく表現できないが、触感がいい。
中のあんこの甘みも甘すぎず、薄すぎず絶妙。
しつこすぎず、これはいい。

 



 個人的感想だが、蕎麦とかでなく、むしろお茶と一緒に

 楽しみたい

 感じ。

 

この饅頭の天ぷら。
まず小生の地元にはない食べ方だ。
ちなみに小生が泊まった宿でも会津名物として出してくれた。
こちらは饅頭というより「たい焼き」の天ぷら。
しかし、これも触感がすごくよく、おいしい。


普通のたい焼きよりはるかに旨い。


正直会津だけで食べてるのはもったいない。
関東でもっと売り出せば売れるかも・・・。
会津にとってはビジネスチャンスだと思うが・・。           それとも小生が知らないだけで結構出てるのかな?


会津方面を旅行する方 時間があれば立ち寄ってみてください。