侍JAPANのWBCが終わってしまった。
3連覇ならず。
残念だけど、選手はよくやったと思う。
相手に先制をされたことと、チャンスをものに出来なかったにつきますな。
日本反撃ムードの8回。ベテラン井端選手。ここでも見せてくれた。
見事なタイムリーヒット。
彼がいなかったらアメリカ行きはなかった。
この大会 素晴らしい活躍だった。
しかし絶好のチャンスでのダブルスチールの痛恨ミス。
内川選手は自分を責めるコメントを発したが、誰も責められないだろう。
強いて言えば、メジャー屈指の強肩捕手がいるのに、行けたら行けといった曖昧なサインが原因だろう。
こういうミスがプエルトリコにはなかった。
その差だけの違いだろう。
監督・コーチ、選手はよく頑張った。
アメリカまで日本国民を楽しませてくれたことに感謝の気持ちだ。
正直ここまで来れるとは思っていなかった。
そもそもWBC参加自体でもめて、出遅れた感がある。
そこから選手選考。
何で?と思えるような名前で選んだような
選手の招集など、後手を踏んだ感も否めない。
メジャー選手が合流できず、国内組での地味な選考でチームを編成となってしまった。
そしてなかなか調子が上がらず、不安を残して大会に突入した。
マイナス要素はたくさんあった。
しかし徐々にまとまり、調子を上げ、台湾戦のように素晴らしい試合をした。
欲を言えば、もう少し時間が欲しかった。
まあそれを言えばどこも同じか。
まあ、どこぞの国のように史上最強打線などと自惚れて日本を見下し、予選敗退した国を想えば
実に見事だった。
野球人気を維持するためにもWBCでの活躍は必要だと個人的には思う。
今回の反省点を活かして、次回には必ず活かして王座を奪回してほしい。
頑張れ 日本!