今日、衆議院が解散した。
とんでもない政党が天下を獲って、3年4ヶ月もの間酷い政治をしたものだ。
民主党の愚かな議員たちは、今回の解散を「バカ正直解散」などとはぐらかしに必死だが、
そんな綺麗な言葉ではない。
やはり「嘘つき解散」と呼ぶのがふさわしい。
今、2009年のマニフェストを見ると無惨な状況がよくわかる。
3年前、詐欺フェストで国民を欺き、天下を獲った。
最初は、数の力で横暴を極め、強行採決を連発したり、中身のないパフォーマンスを
繰り返した。しかし詐欺フェストの道筋がつけられないと、
今度は言い訳とごまかしに明け暮れ、その結果、行きつくところまで来てしまうと
目玉公約を次々と撤回。
嘘が破たんした結果、次々と信頼を失い、参議院で過半数割れ、
その後も詐欺フェストをめぐって仲間割れに明け暮れ、離脱者を生み、
そして沈没船から逃れるように、離党者が増え、今日現在でなんと衆議院も過半数を割った。
どんなに民主党議員が、うまいことを言っても、この過半数割れがこれまでの通信簿だ。
普通、どこの党も解散日なら「みんなで頑張ろう」と団結するはずだが、
今日に至っても離党者が出る始末。
もはや「嘘」が招いた末路だろう。
まさに「嘘つき解散」という名がふさわしい。
さて、解散だが、野田首相は政権交代前の古い政治に戻すか、未来に向かう新しい
政治にするかを選ぶ選挙だといった。
大きな勘違いしている。
上記した通り、民主党および公約よりも権力に執着し、亀井さんからクーデータで党をのっとった
国民新党の政治は新しい政治でも何でもないし、前進どころか混乱を招いた政治だ。
勘違いはなはだしい。
よって、この解散、ギレン閣下の言葉を借りれば・・・・・・
「民主党議員に裁きの鉄槌を下す時が来た・・・・」
「民主党に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。 敢えて言おう
●*であると・・・・」
これから選挙活動が始まる。
次の政権が民主党のような酷い政権にならないよう、有権者はしっかり公約を見極めて、
人気に翻弄されずに選ばないとならない。
来年は更なる不況の波が来ると予想されている。
経済対策も重要だ。
領土も守らなければならない。
震災復興、原発などのエネルギー問題、
税と社会保障問題、TPP問題ほか、難題は山積みだ。
今第3局では大義のために小義を捨てて大同団結なんて言ってるけど、
このような問題は小義でも何でもない。
減税と増税が一緒になって出来るわけがない。
危険な匂いがいっぱい。
良く見極める必要がありますな。
いずれにせよ、民主党のような悪夢の政権が出来ないよう、
売国政策を進める政権を作らないよう、
「立てよ 国民!!!」