ついに野田首相が解散を口にした。
11月16日に解散という具体的なものだ。
本人からすれば、「攻めの解散」という事を印象付けたかったようだが、
どんな思惑があろうと、もう十分追い込まれての「嘘つき解散」なのは明白だ。
民主党の大半を占める解散反対派の言い分が笑える。
「政治空白を作るべきではない」「被災地の復興対策をすべき」とか。
今までさんざん時間があって出来なかったのに、よく言いますな。
議員という地位を失うからでしょ? 素直じゃないね。
まあ、詐欺フェストで政権を詐取した裁きを、この選挙で受けるがよい。
それにしても、野田首相が解散を宣言したことで、民主党は分裂するかもしれんな。
そうした時、沈没船から逃げて、石原・橋下人気にあやかろうという醜い議員がいっぱいいるだろう。
そうした議員の動きに注視して、騙されずに投票行動をしてほしい。
よりにもよって小生の地元 山梨では、早くもそういった議員がいる。
小沢元環境大臣が離党して維新の会へ合流しそうだ。維新もだんだん胡散臭くなってきたな。
小沢議員も言い分があろうが、我々有権者からすれば沈没船から慌てて逃げ出しているとしか
見えない。
実に見苦しい。3年前にマニフェストを県民に訴えた審判を仰ぐべきだ。
まあ、有権者もこの動き ちゃんと見ていることだろう。
まずは、16日 本当に解散するか注目だ。