ロンドン五輪 14日目 | 夢の続き・・・

夢の続き・・・

法政ラグビー、映画、旅行、史跡めぐり、食べ歩き、犬、自然、世の中の出来事などを気の向くままつぶやこうかな。

女子レスリングの2階級での金メダルは、善戦続きの日本のあと一歩後押しをしてくれる

そんな気にさせる金メダルだった。


一度は引退しながら、挫折を乗り越え栄光を勝ちえた小原選手。


猛烈なプレッシャーに打ち勝ち、更には怪我を負いながら、圧倒的な強さで

勝った伊調選手。


両名とも忘れられない金メダリストとなりそうだ。


さあ、今日も女子レスリングに続いて、素晴らしい試合を各競技で見せて欲しい。


レスリングの吉田選手、浜口選手、女子サッカー、女子新体操、バレーボールほか。

多くの競技で日本人選手の活躍を祈りたい。


【陸上】

(男子4×400mリレー予選)

法政OBの金丸選手が第2走者として登場。

予選第2組で走ったが、残念ながら予選落ち。




【女子レスリング】

55kg級:吉田選手が3連覇を目指す。

 1回戦:第1ピリオド アメリカ選手と対戦。 バックを取って1ポイントとり、

      1-0で第1ピリオドをとる。

      第2ピリオド 片足タックルで場外を押し出し1-0

       第2ピリオドもとって、TOTAL2-0で勝利。

       高速タックルを警戒され、派手さはないが、堅実な試合。

      危なげなく準々決勝へ。

準々決勝第1ピリオド タックルを決め1ポイント。そのまま逃げ切り第1ピリオドを取る。

      第2ピリオド 相手がタックルを仕掛けてきたが、うまくかわして逆にバックを取り、

      1ポイントとり、第2ピリオドもとる。

      TOTAL2-0で勝利。準決勝は、3か月前に敗れ、連勝記録を止められた相手。

      最初の山場だ。頑張れ!!

 準決勝 ロシア選手と対戦。3か月前連勝記録を止められた嫌な相手。

      第1ピリオド  

      第2ピリオド 吉田選手 引き落として、ニアフォール、バックと2ポイントをとり、

      そのまま第2ピリオドを取る。

      TOTAL2-0で難敵撃破で化粧進出!!

決勝  第1ピリオド カナダ選手と対戦。相手に研究されているタックル。それでも

      勇気をもってタックル。そして押し倒し、一気に場外へ。3-0で第1ピリオドを取る。

       時間が頭に入っていて、冷静に勝負所を心得ている。落ち着いていて、危なげなし。

       第2ピリオド 終了30秒前、再びタックルで場外に押し出し1ポイント。

      そのまま逃げ切り、第2ピリオドもとる。

      TOTAL 2-0で勝利。 

   3連覇達成!!!!!

   金メダル!!!!!!

      セコンドについたお父さんを肩車。

      今回の優勝で、吉田選手は12度目の世界一。

      人類最強と言われたあのカレリンの記録に並んだそうだ。

      凄い記録!

     


72kg級:浜口選手が登場。強敵ぞろいの階級だが、頑張れ!!

1回戦 第1ピリオド カザフスタン選手と対戦。 いきなりタックルを決められ、バックを取られると、

     ローリング。さらにバックを取られ、0-4と苦しい展開。

     動きが硬い。

     浜口選手も反撃でバックを取り1ポイント返すが、再びバックを奪われ1-5で、

     第1ピリオドを奪われる。

     第2ピリオド 相手タックルからバックを奪われ、1本と奪われる。浜口選手も片足タックルから

     バックを奪い1ポイント帰し、1-1で第2ピリオド終了。同点の場合、あとにポイントを取った

     ほうが、そのピリオドを制すため、浜口選手 かろうじて首の皮1枚つながる。

     第3ピリオド お互いポイントを奪えず延長へ。浜口選手が攻め、押し倒すも、逆に返しで

     投げられ、0-3で第3ピリオドを奪われる。

     TOTAL1-2で敗れ、浜口選手の3度目のオリンピックは終わった。



今日も頑張れ 日本!