ロンドン五輪が開幕。
初日からドラマがあった。
実力を出し切った選手、出せなかった選手。
そういう選手に、こちらも喜んだり、ともに悔しがったりで、
様々な感情が交差した。
でも、初日、日本選手頑張ったな。
平岡選手、三宅選手の銀メダル。
法政出身の、三宅選手には思い入れもあったが、見事な試合に
感動。重量挙げで感動したのは初めてだった。
かつては日本の得意種目の一つだったようだが、ロサンゼルス五輪以降
メダルはなく、衰退した。
三宅選手は、お父さんが退職後コーチとなり、12年かかって親子二人三脚で
銀メダルを取ったことが紹介されていた。法政大学にも通ってコーチしたそうだ。
改めて栄光の影での苦労を知り、これまたジ~ンと来てしまった。
三宅選手だけのメダルでなく、日本重量挙げ界復活を意味するメダルでもあったんですな。
そして、男子400mメドレーでは高校生の荻野選手が、フェリプスとの接戦を制して
銅メダルをとった。
圧巻ですな。まだ17歳。新星の登場だ。
初日はメダル3つ。
おめでとう。
日本勢はまずまずのスタートでは。
これから競技が始まる選手も続いてほしいですな。
頑張れ 日本